これから一ヶ月は早朝歩くと決める 2023年7月27日(木)
今日は、とても暑くなりました。大阪の枚方は39.8度にもなり、全国で一番気温が高くなったということです。
今日は朝の涼しい間に、昨日買ってきた花を家の植木鉢に植えました。多分、イヌがおしっこをかけて花が枯れてしまっている公園のプランターにも、家用に買ってきた苗から2株植えました。夕方、水やりをしようと公園に行ったとき、ベンチに座っている方がいたので、「これから水やりしますよ。座っていても大丈夫です。」と声をかけました。「花、きれいですね。家の花を持ってきて植えているのですか。」と聞いてきました。趣味で、公園に花を植えているのだと思われています。「自治会の公園なので、公園管理の担当としてお世話をしています。ボランティアですが。」と返事をしました。
午後から、公園の低木の伐採に、市の公園課から来てくれていました。ツツジ、シャリンバイなどの低木が、きれいに刈り込まれていました。午後からとても暑かったので、部屋に閉じこもっていて、伐採に来てくれているのに気付きませんでした。
仮想研266 ミヒャエル・エンデ『魔法の学校』2017 を読み終えました。岩波少年文庫の本で読みました。この岩波少年文庫の本以前に、『魔法の学校――エンデのメルヒェン集』1996という本があり、そこから岩波少年文庫用に10編を選んでいるようです。①正しくいうと、②魔法の学校、③レンヒェンのひみつ、④はだかのサイ、⑤きにしない、きにしない、⑥ニーゼルプリーとナーゼルキュス、⑦魔法のスープ、⑧テディベアとどうぶつたち、⑨サンタ・クルスへの長い旅、⑩オフェリアと影の一座、です。短編の物語なので、登場人物、場面、出来事、表現が、長編の一場面を濃縮したような感じがします。村上春樹さんの短編集も、長編の一部分を感じさせるようなものが多いのですが、このエンデさんの短編も、『ジム・ボタンの機関車大旅行』や『モモ』や『はてしない物語』(これはまだ読めていない)などの長編の中の一部を構成していた展開の、習作のように書かれているのかもしれません。短編が先か、長編が先かは、分からないのですが、エンデさんの物語の世界を広げる大事な作品群なのでしょう。次回図書館に行ったとき、『魔法の学校 エンデのメルヒェン集』1996という本を探してみようと思います。ネットで調べると、この本には、19編の短編が集められているようです。
仮想研267 朝から歩くことにする ここ1週間ほど、猛暑が始まってから、長い距離のフィールドワークに出かけていませんでした。昼間の35度を越える気温に負けてしまっています。足の筋肉が細ってきているように感じます。膝や腰がギクシャクしてきました。体重もじりじりと増えてきているようです。これは大変なことです。なんとかしなければいけません。昼間、35度にもなる道を歩くことは到底できないので、やはり、まだ30度以下(28度前後)の朝に歩くしか方法がありません。朝は、毎日5時に起きているので、明日の朝から、すぐに歩きに出るようにしようと考えました。日の出は、5時6分です。午前9時には、30度以上に気温が上がるので、5時からの2時間ぐらいが、歩ける時間かなと考えます。これまで朝は、書きしごとに時間を使うようにしてきたのですが、しばらくの間、歩くことにします。生活リズムの変更です。