時間を丁寧に使い読書を続けたい 2023年7月24日(月)
今日は、親戚の家に昼頃行く予定です。朝から起きてすぐに、コーヒーを淹れて、ブログアップ、昨日の山河遊歩の仕上げを済ませて、朝食の食器洗い、キッチンの窓際に置いた切り花の水替え、公園の花の見回り、家の庭の花に水やりをしました。5時に起きてから、今書いているこの山河遊歩の書き始め(午前7時30分)までに、2時間30分です。2時間30分あれば、天王寺まで10㎞歩けます。時間をどのように使うのか、本当によく考えなければいけません。今は、山河遊歩を書いたり、ブログアップをしたりする時間を最優先させているのですが、もしかしたら、これからの猛暑の1ヶ月は、起きて直ぐ2時間30分は、歩く方がよいのかなとも思います。これまでは、一番頭が動く時間に、ブログの文章を書いたり、校正したりする、考える時間に当てているのですが、しばらくの猛暑の間は非常事態です。朝一番のフィールドワークが大切なのかもしれません。
今日は親戚の家に、車で阪神高速を通り、お盆前の例年の挨拶に行きました。夏と年末、年に2回は行くようにしています。阪神高速は、環状の所も渋滞することなく、走ることができました。持って行った鰻を、一緒に食べました。近くの介護施設には妻の叔母がいるので、ご機嫌伺いに妻が行きました。施設に入るとき鍵がいるので持って行き、そのまま家まで持って帰ってしまいました。返却するために、もう一度、車で阪神高速を走るのも大変なので、私が地下鉄で淀屋橋駅まで持って行き、親戚にも京阪電車に乗って淀屋橋駅まで受け取りに来てもらいました。行き帰り、本を読むことができ、また、地下鉄を使う方が安くつくので良かったなと思いました。
朝、時間を有効に使うということを考えていたので、電車で行くことで読書時間が取れてよかったです。往復どちらも座って本が読めました。ミヒャエル・エンデ『魔法の学校』を100ページほど読み進めることができました。
仮想研264 アメリカの理科教科書を読み始める 10年計画で、英語で小説を読むという計画を持ちました。もう、しごとに行かなくてもよいので、新たなことを始めようと思いました。小学校退職後の大学の講義(4年間)は大変でした。講義資料作り、毎回のノートの点検、成績の記録など、4校にも行ったので膨大なしごとがありました。小学校の先生の時は、日々の子ども達との学習はもちろん、教育研究校だったので、毎年2、3回の研究発表会や、県の理科研究会の指導、雑誌や本の原稿を書き、各地での講演や学校指導も多くあり、英語の小説を読もうなどは考えられませんでした。
ついに、それらのしごとを全て終え、自由に時間が使えるようになってきたので、これまでのように時間をうまく使いながら、次なる挑戦をしてみようと思いました。現在取り組んでいるフィールドワークは、健康のことも考え、ずっと続けていくつもりですが、読書にも時間もかけています。日本語で書かれた本を読み続けながらも、並行して、英語で書かれた本も読むようにしていこうと考えました。何を読まなければならないという制約がなくなったので、読書は自由にできるようになりました。そこで、最近読んでいる「ゲド戦記」など、子ども用に書かれた物語が、原語版で読めるといいなと思いました。そのためには、まずは家にある、アメリカの小学校理科教科書(4冊)を読み、その後、自分の得意ジャンルの、火山、地質、岩石などのアメリカやカナダやオーストラリアで買った専門書を読もうと思います。かつて、拾い読みはしていたのですが、それらを今一度最後まで読んで、10年後ぐらいには、「英語で小説を読むことができる」ということを目標にしようと、計画を立てました。