ゼフィランサスとハブランサス 2023年7月5日(水)

 

 今日は水曜日。午後から雨が降るようです。午前中に歩きに出なければいけません。一作日から、膝が痛かったのが、昨日、歩くと治ったので、運動不足が体調には良くないと思われます。朝は、毎日5時起きです。最近ずっと定着しています。一日が長く感じられ、朝の3時間ほどは、ブログアップや山河遊歩などを書くことに、時間を使います。夜に書くのとは全く能率が違います。

 

 8時30分、フィールドワークに出発しました。遊歩568 家~御廟山古墳~大仙公園~三国ヶ丘駅 を歩きました。午後から雨が降るので、雨雲の動きを時々、スマホで確認しながら、歩きました。

植物は、ゼフィランサス(レインリリー、サフランモドキ)、ハブランサス、ムラサキハナナス、アリストロキア・ギガンテス、ルリヤナギ、ヒメヒオウギズイセン、リアトリス、ルリマツリ、ヤノネボンテンカ、セイヨウニンジンボク、ハイビスカス、ヤナギバルイラソウ、ムラサキゴテン、マツバボタン、フウセントウワタ、ハマユウ、ナンキンハゼ、チョウセンアサガオ、キダチチョウセンアサガオ、ダリア、カンナ、スイレン、ザクロ、コンロンカ、クヌギ、キバナコスモス、オオバナミズキンバイ、オオシロカラカサダケ、エノキ、の写真を撮りました。

昆虫は、クマゼミ、チョウトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボ、オオシオカラトンボ(めす)、ウチワヤンマ、シオヤアブ、キマダラカメムシ、の写真を撮りました。

鳥は、ムクドリ、カルガモ、カイツブリの巣、カイツブリ、その他、アカミミガメ などを見ました。

 御廟山古墳の水辺で、トンボの写真を撮っているとき、通りかかった地元の方が、カイツブリの卵が、その草むらの中にあることを、教えてくれました。朝の散歩の時、カイツブリが卵を水草で隠していたということでした。人がよく通る道沿いの水辺で卵を産んでいるのが意外でした。

 昨日、ゼフィランサスとハブランサスの違いが分かったので、今日も、それら両方の花の写真を撮りました。長く、見分けが付いていませんでした。覚えにくい名前なので、すぐに忘れてしまいそうです。

 

 仮想研246 チョウの幼虫とダンゴムシの飼育 我が家(仮想科学教育研究所)の「こぎつね研究室」では、今年もいくつかのチョウの幼虫が育っています。また、ダンゴムシの飼育もしています。

 ヤマトシジミ、アオスジアゲハ、アゲハ、ゴマダラチョウ、ツマグロヒョウモン、キアゲハ、などです。キアゲハは、最近パセリの花に卵を産みに来て、幼虫が一匹育っています。

 ダンゴムシの研究は、孫がしているのですが、今、幼虫がたくさん生まれています。この小さな多くのダンゴムシの幼虫が、めざしを食べて、きれいに骨だけにしていたり、落ち葉を食べて、葉脈をレース状に残していたりしている様子を発見しました。時々、公園などに落ちている葉脈標本のようなものは、ダンゴムシが葉を食べた痕跡なのだと、分かりました。先生をしているとき、葉脈標本を理科室で作る科学遊びでは、アルカリの薬品で葉を煮て、柔らかくなった葉の細胞を歯ブラシで落としていたのですが、自然界では、ダンゴムシがきれいな葉脈標本を作っていたということです。