大泉緑地でフィールドワークをする 2023年6月20日(火)
5日間のコロナ再感染の自粛生活を終えて、昨日は、近くの長池管池周辺へフィールドワークに出かけました。植物や昆虫や鳥の姿を見ることができました。久しぶりに300㎜望遠レンズを付けたカメラを使いました。シオカラトンボやケリの写真を撮ることができました。今日は、大泉緑地を歩いてこようと思います。いい天気なので午後から暑くなりそうです。午前中に歩きに出かけることにします。
仮想研235 仮想科学教育研究所からの発信 「仮想研」としての発信を書き始めて235回目になります。最初の仮想研001号には、次のように書いていました。
「新年度(2022年1月)から始める仮想科学教育研究所の事について、昨日に引き続き、今日もいろいろ考えてみました。これまで「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログは、フィールドワークで見つけた生き物の写真記録を中心に掲載していましたが、今、図書館で借りて読んでいる本で学んだことを上手にリンクさせていくことで、よりよい記録になっていくのではないかと考えました。かつて若い頃、自分が働いていた科学教育研究所の、物理、化学、生物、地学、天文、理科教育などの各研究室の先生方の仕事を思い出し、理科教育を支援する研究を、これからしばらく「仮想」の「科学教育研究所」で進めていこうと思いました。「こぎつね研究室」から、一つレベルアップしようと思います。書き進める時、かつての科学教育研究所のモデルが頭の中にあるので、記録の仕方、フィールドワークの仕方が、科学教育や理科教育とのつながりを意識しながら進められると思います。ちょっとした写真の解説も、かつての科学教育研究所の仕事をイメージしてみると、これまでとは変わってくるのではないかと思いました。かつて、地学研究室で4年間働いているとき、いろいろな行事、講習会、市民講座に関わってきましたし、学校の授業支援もしてきました。また、日本各地の岩石、地質の資料収集をしたり、小中高の先生方を対象に、大学の先生に講師として来ていただき、臨地講習会をしたりしていたことも思い出しました。(2022年)1月から、本で学んだことも書き込みながら、仮想科学教育研究所(仮想研)としての発信をしていきたいと思います。」と、書いていました。
今、書き始めて1年半となります。「科捜研の女」というテレビドラマがあり、ちょっと、そこから言葉を拝借して、「仮想研」としているのは事実です。本の紹介を中心に、書き進めていきます。
遊歩557 大泉緑地 コロナ自粛を終えて、少しずつ歩き始めました。昨日は近くの池まで歩きに出かけて、今日はもう少し遠い、大泉緑地へ行きました。大泉緑地までは、自転車で往復しました。
◆虫は、シオヤアブ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ツマグロヒョウモンの蛹、アゲハの幼虫、クマバチ、キタキチョウ、アカスジカメムシ、などの写真を撮りました。
◆植物は、ムクゲ、ノウゼンカズラ、ニゲラ、ギボウシ、ストケシア、トケイソウ、ムラサキカタバミ、ハナツルソウ、ハナショウブ、カキツバタ、ハガバオモダカ、ハス、ハギ、キキョウ、コブシ、イチョウの実、ツバキの実、ガクアジサイ、マンネンダケ、コウジタケ、オオイチョウダケ、などの写真を撮りました。
◆鳥は、コサギ、イソヒヨドリ、がいました。
フィールドワークはいいなあと感じました。終日の隔離生活は、大変です。