ペンや筆で手紙を書く練習をしている 2023年6月16日(金)
今日は金曜日、隔離生活3日目です。月曜日の朝まで、まだ暫く隔離生活に耐えなければいけません。ちょっと大変です。朝は、規則正しく、5時に起きているのですが、家では自分の部屋の中しか行動範囲がないのでやることが限られています。いつものようにブログアップをしてから、早朝に公園の花の世話をしました。だれとも話をしないので、公園の花の世話はできます。熱は36.5度、平熱に下がっています。頭が少し痛いですが、まずまず元気です。
フィールドワークに出ることはできないので、今日も家で片付けをしようと思います。物を減らして、住み心地のよい家にしていきたいです。今日は、本棚の整理を進めて、廃棄する本の選定をします。もう一つは、今年の1月から始めた筆ペン練習から、実際の毛筆へと、文字練習の仕方を変えていこうと思います。筆ペンは、主にコピー用紙に書いているのですが、毛筆の練習は、書道半紙や画仙紙に書くことになります。準備、片付けに手間がかかるので、実際の墨を使うことを、これまで躊躇していました。
また、万年筆を使ったペン文字の練習は、昨年5月から始めています。万年筆、筆ペン、そして毛筆を使っての文字の練習の目標は、「万年筆(ペン)や筆で友人に手紙が書けるようになる」です。40年間、仕事をしている間、文章を書くのは全て、ワープロ、パソコンを使っていました。恥ずかしながら、手書き文字で手紙が書けないというのが現状です。
まず、本棚から取り出した本を置く場所を作りました。小さな椅子が2脚あるので、その間に1m50㎝ほどある長い板を渡して、公園のベンチのような形の本置き場を作りました。その上に本棚から取り出した本を並べ、暫くどうするか考えることにしました。長い板なので、本を移動させながら、悩むことが出来ます。今回は、古い学習指導要領や、コピーをして保管している本の資料類を捨てる事にしました。ある程度溜まると、紐で括って廃棄できるようにしていきます。4月、5月と、かなりの量の教育関係の本を資源ゴミ回収に出しているのですが、まだまだ多くありそうです。こちらは、これから一ヶ月かけて進める作業です
次に、ペン字や筆ペンで文章(手紙)を書く練習をするときの題材としている、歌の歌詞を書き出しているノートが2冊あるのですが、1冊がバラバラになってきています。いらないノートの前半を切り離して、残りの部分を使っているからです。そこで、少し前から、そのバラバラになってきているノートに書いた歌詞を、新たなノートに書き写し始めています。現在14曲書き終えています。今日は、残り23曲分、書き写してしまいたいと考えました。ノートに万年筆で書き写すのも練習だと思って、最後まで書くことにしました。万年筆を使って、ノートにひたすら文字を書き続けました。昼前から始めて、夕方までかかりましたが、最後まで終えることができました。これで、明日から、筆を使って手紙を書く練習ができます。部屋で自粛生活の間の作業としては、いい課題でした。
仮想研231 万年筆や筆ペンで手紙が書けるようになりたい 万年筆(1年前から)や、筆ペン(半年前から)で、手紙を書く練習を始めようと思ったとき、最初、どの文章を練習の題材にすればよいのか悩みました。子ども向けの「物語」がいいのかなと思って書き始めると、「○○です。○○でした。」と、いうフレーズが何度も繰り返されるので、書いた後、書作品として見ると、いい感じではありませんでした。そこで、「詩」を探したのですが、これも、気に入ったものがいくつもあるわけではありません。そこで、気付いたのが歌の歌詞です。書道の展覧会に出すとなれば、著作権なども関係してきそうなのですが、自分で日々、手紙を書くための練習に使うには、何の問題もありません。どの曲もノートに書き出しても1ページ以内なので、手紙の文字練習をするには最適な題材です。これで、何を書こうと悩むことは、全くなくなりました。自分が聞き慣れた曲、気に入っている歌手の曲をノートに書き出しておいて、それらを、A4用紙、A3用紙に書いていくことにしました。歌なので、フレーズが覚えやすく、何度もノートを見なくても書き進めることができます。白いコピー用紙を使うので、何枚書いてもとても安価に練習を続けることができます。しかしまだ、A4、A3用紙に書いた手紙作品は、人に見せられるようなものが書けていません。まだ、ペンや筆で手紙が出せません。
もう一つ、筆ペンで書く題材を見つけました。それは、植物や虫や鳥などの漢字の表記です。梔子、無患子、泰山木、猩々蜻蛉、鈴虫、蟋蟀などです。こちらも、書く題材に悩まなくても、とても多くあります。自然の生き物の名前を筆ペンで書いた作品は、少しずつ、ブログに記録しています。著作権は全く関係なく、フィールドワークで見つけた生き物についてネットで調べるとき、漢字表記もついでに調べて書き出しておきます。そして、時間があるとき、筆ペンで書作品として仕上げます。フィールドワークをして身近な生き物の写真が溜まるように、筆ペンで書いた生き物の漢字作品も溜まっていきます。