本当にコロナ陽性だったのか 2023年6月4日(日)

 

 昨日、病院に行ってコロナの陽性と言われ、薬をもらって帰りました。昨日から、コロナの薬を飲み始めています。コロナの増殖を抑える薬と、熱を下げる薬、喉の痛みを抑える薬です。今日は、薬を飲み始めて2日目ですが、昨日37.5度ほどあった熱も36度台に下がり、喉の痛みもありません。このまま、なおってくれるとよいのですが、今後どうなっていくのでしょう。家族から離れて、二階の書斎に籠もって、そこで寝起きをし、食事もそこでしています。2階の書斎は、4月から2ヶ月ほどかけて断捨離、整理をした部屋なので、生活がしやすいです。掃除機かけも隅々まで出来ているスッキリした部屋です。

 今日は熱も下がり体調がいいです。人と殆ど会わない日曜日の早朝なので、公園の花の世話をしました。ノースポール2本、伸びきったパンジー3本を抜いて、マリーゴールドの苗を10株ほど植えました。少しずつ夏用のプランターにしていきます。今は、ビオラの間からユリとカラーが芽をだして、花が咲いています。金曜日に雨が一日中降ったので、ゼフィランサス(レインリリー)も咲き始めました。

 コロナの増殖を抑える薬と、熱を下げる薬を飲むと、すぐに熱は下がり、体調は何も悪くありません。本当に、コロナ陽性だったのかなと、疑いたくなります。しかし、出歩くのはしばらく控えることにします。そこで、1階和室の片付けを一人でしました。また少し荷物を減らしました。8割までの片付けが、9割まで進み、最後1割のところがまだできません。しばらくそのままにして、どのように最後の整理を仕上げるか、あと数日、時間をかけて悩んでみようと思います。和室は、玄関のすぐ横にあるので、出かける時の、帽子置き場に使っています。毎日何度かその部屋には入るので、入る度に、最後の片付けをどうするかを考えることにします。 

 朝から、花の植え替えと、和室の片付けをしたので、午後からは隔離のための2階書斎で休養します。食事は、ずっとここでしています。

 

 仮想研222 斎藤孝『子どもの教養 クイズで学ぼう 季語の世界』 を読みました。これまで詳しく知らなかった世界について、分かりやすく読み進めることができました。季語の本を読んでいくと、今、時々、筆ペンで書いている、虫や植物や鳥などの漢字の表記が、実はここにたくさんあることが分かりました。これまで、理科教育では、植物や昆虫名はカタカナで書くと、子ども達に教えてきたのですが、日本文化の中に、植物や昆虫や鳥などは、漢字でいろいろな場面に登場してきていることが分かります。日本の文化を大切にしなければいけないなと思います。

 今日はこの本から、無患子(むくろじ)、蚯蚓(みみず)鳴く、蓑虫(みのむし)、真鶸(まひわ)、連雀(れんじゃく)、花鶏(あとり)、鶫(つぐみ)、松虫、鈴虫、蟋蟀(こおろぎ)、蟋蟀(きりぎりす)、鬼灯(ほおずき)、鳳仙花(ほうせんか)、芭蕉、紫式部、等を書き出しました。夕方、A4をさらに四つ切りにした紙に筆ペンで書いてみました。ついでに、水無月、文月、夏至も、書きました。

 季語の世界の本は、子ども向けの本なので直ぐに読み終えました。続けて、昨日から読んでいる村上春樹さんの本『街とその不確かな壁』を360ページまで読みました。最終655ページまであるので、まだ、300ページほど残っています。楽しみは明日へと続きます。