コロナ感染陽性になってしまった 2023年6月3日(土)                                                                                                   

 今日は土曜日。昨日、金曜日は、朝から喉が痛くて漢方の風邪薬を飲んでいたのですが、今日は、熱が37.5度ほどありました。土曜日は、午前中診察があるので、かかりつけ医へ行き、検査をしてもらいました。受付で熱があると言うと、別室に案内され、PCR検査を受けました。3月にも熱がありかかりつけ医に行ってPCR検査を受けたのですが、その時は、風邪だということでした。今回は、陽性だと言われ、ちょっとショックでした。これまでコロナ感染は人ごとだったのですが、自分がかかってしまいました。2類から5類へと変更されているので、病院では、以前ほど厳重注意の取り扱いではないのですが、常に別室扱いで、検査、問診、会計を進めて、薬をもらって帰りました。5日分の、コロナの菌を抑える薬が処方され、他に、熱冷まし、喉の痛み押えなどの薬も、もらいました。これから数日間、どのように生活をすればよいかなと、悩む所です。

 

 まず、1週間家に籠もることになると、6月5日(月)に返却に行く予定の、大阪市立中央図書館へ行けなくなりました。電話を入れると、すぐに対応してくれました。貸し出しカードの番号を言うと、返却日を2週間延長してくれました。もし、まだ体調がすぐれない場合、またお電話くださいということでした。一つ、対応が終わりました。

 次に、幼稚園の副園長先生に、コロナの陽性のことをメールで伝えました。夕方、返事が来ました。「もしかしたら、幼稚園で感染してしまったのでは・・」と、書いて下さっていました。多分、その可能性が高いのかなと思います。幼稚園の先生が一人、コロナ陽性で休んでおられます。そのクラスの園児達は、元気なのですが、もしかしたら保菌者がいるのかもしれません。他の先生方は、耐性があるのかもしれません。自分も、小学校の教師をしている時は、学級でインフルエンザが広がっても、一度もかからなかったのですが、辞めた途端、翌年初めてインフルエンザにかかりました。

 また、来週水曜日、奈良の幼稚園に、講演に行くことになっているのですが、断るしかないなあと思います。4月ごろからメールのやりとりをして、準備を進めていて、駅でお迎えをしてもらう時刻まで決定していたのですが、残念です。また次回の機会にということになるのでしょう。メールを書きました。

 

 仮想研221 斎藤孝『60代からの幸福をつかむ極意「20世紀最高の知性」ラッセルに学べ』を読みました。病院へは午前中に行きました。病院での待ち時間、そして、今日の午後から部屋で籠もる生活を始めて、すぐに1冊読んでしまいました。部屋にじっとしているのは、とても長く感じます。薬が処方されているのが5日間です。どのように生活をしていけばよいのか悩みます。1冊読み終えたので、少し前に買ってまだ読んでいなかった、村上春樹『街とその不確かな壁』を読み始めました。ゆっくり、丁寧に、少しずつ読もうと思います。

 

 夕方になると、熱もほぼ無く、喉の痛さもありません。昨日は喉が痛く体のあちこちも痛かったのですが、今は少し頭が痛いだけで、ほぼ元気です。このまま、薬を飲むことで、コロナ菌がなくなって欲しいなと思います。