分解した本棚等を清掃工場に運ぶ 2023年5月29日(月)                                                                                                          

 梅雨前線が、南下してきて、もうすぐ近畿地方をすっぽり覆ってしまいそうです。気象庁は、近畿地方の梅雨入り宣言をしました。台風2号は、今、沖縄近くに接近していて、そこで向きを北東へと進路を変えています。おそらく台風2号は、本州南岸に沿って北東に進み、梅雨前線と共に、大雨を降らす可能性があります。今週は、水、木と幼稚園に行くことになっているのですが、ちょっと不安です。

 2階の書斎、1階の洋室と和室の掃除を進めて、必要がなくなった本棚やラック類を、階段下の広場に置いていました。我が家の階段下は意外に広く、いろいろな物を、一時、置いておくことが出来ます。今日は、その階段下に置いている、スチールの本棚2個、木の本棚2個、木のラック2個、スチールのラック2個などを、分解して処分することにしました。1個目、2個目、3個目と分解を進めていくと、上手に分解できるようになりました。何でもやってみるものだなと思いました。分解するときに使う工具は2セットあるので、どんなネジの形でも対応する事ができました。これなら、今後本が減ってきたとき、11個ほどある本棚も、分解処分することが出来るかもしれないなと思いました。また、タンスなどの大型家具も、分解出来そうな気もしてきました。

 分解した後、それぞれ同じ大きさの部品をテープでひとかたまりにして、階段下の広場のすみに積んでいきました。家を建てるときの、資材置き場のようになってきました。1週間以上、階段下に並んでいて圧迫感のあった空の本棚やラックの姿が一気になくなり、床に積み重ねられた資材になりました。

 

 仮想研218 分解した本棚類を清掃工場に運ぶ 今日は午後からも雨が降っていたので、歩きに出るのは中止にして、本棚などを分解した木や金属部品を、車で清掃工場に持っていくことにしました。車の後ろ座席を倒して、荷物置場を広くしました。そこに、まず、束ねた木の素材を置きました。その上に、金属の素材を載せました。次に、書道の大きな額が4つあったので、それらをその上に載せました。さらに、溶接をしていて分解出来ない金属のラック二つを押し込みました。そのラックの隙間に、スチールの卓上5段引き出し2つを入れました。びっしり、きっちり、パズルのように載せました。 

 ゆっくり車を走らせながら、大泉緑地近くの清掃工場に運びました。雨が降っていたので、荷物を持ち込んでいる車は、1台だけでした。並ぶことなく、清掃工場へ入ることができました。荷物の点検があり、受付で住所氏名を書き、免許証で本人確認を済ませました。次は、車に乗ったまま、重さの測定をしてから、清掃工場2階へ続く坂を上がっていきました。ゴミを捨てるピットがいくつか並んでいて、先に入った車が一台だけ止まっていて、車からゴミを取り出して捨てていました。その横に車を並べるように置いて、荷台を開けて、自分の車から積み荷をピットの中に投げ入れました。木と金属は分けて処分すると思っていたのですが、一緒の場所に投げ入れるようです。書道の額も、ガラスが付いているのですが、一緒の場所にどんどん投げ入れ状態でした。 

 素材ごとに分けていたのですが、全部まとめてゴミとなりました。きれいに分解していたので、一気に多くの物を運ぶ事ができました。清掃工場を出る時、もう一度、車の重さを測定すると、120㎏のゴミを処分したことが分かりました。2040円を払って、清掃工場を出ました。家に帰って、階段下の広場を見ると、スッキリ物がなくなったので、家が広くなり、気持ちも軽くなりました。