久しぶりに大阪城天守閣横を通る 2023年5月16日(火)
今日は火曜日。図書館へ行く日です。朝から、ブログアップと昨日の山河遊歩を一気に仕上げて、公園の花の世話、家の切り花の水替えを終えると9時でした。10時に図書館が開館するので、9時40分に家を出発しました。リュックに今日返却する本を入れて、カメラを準備します。お茶を水筒に入れたり、日焼け止めクリームを塗ったり、帽子を準備したり、トイレに行ったりと、出発するには20分ぐらい前から取りかからないといけません。
今日は、図書館で本を借りた後、大阪城から中之島周辺を歩きました。遊歩539 森ノ宮駅~大阪城~中之島公園~淀屋橋駅 を歩きました。もちろんカモ達は、もうすっかりいませんでした。海外からの観光客がとても多く来ていました。東京の真ん中に皇居があるように、大阪市の真ん中に大阪城があってよかったなと思いました。
◆本は次の三冊を借りました。
①藤原和博『僕たちは14歳までに何を学んだか』SB新書2019
②斎藤孝『思考の達人デカルトに学ぶ むずかしい問題を考え抜く力』光文社2022
③斎藤孝『斎藤孝の小学国語教科書 全学年・決定版』致知出版社2022
◆植物は、バラ、ビョウヤナギ、キンシバイ、ヒナキキョウソウ、キキョウソウ、ニワゼキショウ、タチアオイ、タイサンボク、アジサイ、の写真を撮りました。
◆昆虫は、ショウジョウトンボ、オオスカシバ、の写真です。
◆鳥は、シジュウカラ、の写真を撮りました。
◆石は、石灰岩です。化石が入っているようでした。
今日は久しぶりに、天守閣のすぐ横を通りました。何年かぶりです。いつも、カモ達の写真を撮るので、堀沿いに歩くのですが、今はカモ達の姿がありませんので、思い切って天守閣を南側から北側へと通り過ぎるコースを歩きました。以前歩いた時よりも、ずいぶんきれいに整備されていました。以前は、天守閣の直ぐ横の広場には、茶店、団子屋のような出店がいくつかあったのですが、スッキリなくなっていました。コロナ感染拡大が終息しているので、多くの外国からの観光客が来ていました。広い大阪城公園を巡る巡回観光列車(バス)は満員です。また、内堀の観光船も、多くの人が乗っていました。
中之島では、バラ園に多くの人が来ていました。こちらは殆どが日本人です。今年もきれいにバラが一面に咲いていました。
帰りの電車と、家に帰ってから、今日図書館でかりた本を1冊読み終えました。仮想研211 藤原和博『僕たちは14歳までに何を学んだか』 です。西野亮廣さん、堀江貴文さん、前田裕二さん、亀山敬司さん、などの4人の天才達から、子どもの頃どんな生活をしていたかを聞き出していました。集中力が高く、こだわった遊びや、作業や、読書、また、生活に困窮して工夫をして生き抜いてきた様子などが分かりました。関わった周りの大人達によって、大切に育てられていたようです。「天才だなあ。すごいなあ。」と言われながら育てられることは、とても重要なことのように思われました。