3年ぶりに奈良公園を歩く 2023年4月13日(木)
今日は奈良まで行きます。久しぶりに、かつてのこぎつね小学校と幼稚園の先生と話をします。コロナ感染拡大期間の3年間、こぎつね幼稚園の評議委員会出席以外は、全く奈良へ行っていなかったので、奈良公園を歩くのは3年ぶりです。
今年のコロナ感染拡大は、どのようになるのでしょう。昨年の夏と、お正月前後に、多くの人が感染していました。今はまだ、一日の感染者数は少ないようなのですが、今後どのように変化していくのかわかりません。しかし、昨年の夏がこれまで3年間で、一日の感染者数が一番多かったので、今年もまた、これからかなり増えることは考えられます。
近鉄奈良駅へ行きました。11時に待ち合わせをして、元こぎつね小学校と幼稚園の先生と会うことができました。かつて文科省研究開発学校の指定を受けて頑張ってきた頃の仲間です。1時間半ほど、珈琲店で話をすることができました。これまでは、しごとをしている忙しい隙間で話をしていた仲間なのですが、今日は、しごとから離れて、ゆったりと話をすることができました。
午後から奈良公園を歩きました。遊歩514 近鉄奈良駅~万葉植物園~近鉄奈良駅 です。春日大社や若草山近くまでも行く事が出来たのですが、今日は、万葉植物園だけをゆっくり見ることにしました。外国からの観光客がとてもたくさん来られていました。
◆植物は、御衣黄桜(ギョイコウザクラ)、フジ、イカリソウ、ミツマタ、ヤマアイ、ムラサキサギゴケ、ゲンゲ、キランソウ、カタバミ、などの写真を撮りました。フジは、大阪ではもう咲いているのですが、奈良ではこれから花が咲き始めるような状況です。満開は、まだもう少し先のようでした。一度だけ、満開の時に、この万葉植物園のフジを見たことがあります。
◆昆虫は、シロスジヒメバチ、の写真を撮りました。
◆鳥は、コゲラがいました。
奈良公園は、かつてこぎつね小学校の子ども達とよく歩いた所です。どこへ行っても思い出があります。今日は、東向き商店街、猿沢池、興福寺、万葉植物園、東大寺南大門近く、氷室神社へと歩きました。シカ達が、外国人観光客からシカせんべいをもらっていました。
今日は、村上春樹さんの本の発売日だったので、難波に戻ってきてから本屋に行きました。『街とその不確かな壁』という本が、平積みされていました。飛ぶように売れている感じではないのですが、存在感、引きつける力があります。手に取って見ましたが、今日は買いませんでした。もう少ししてから、買うことにします。次に、石黒カズオさんが書いた、「クララとお日さま」という本を探しました。石黒カズオさんの書いた本は数冊読んでいて、この本も文庫になっているかなと思ったのですが、まだ、単行本しかありませんでした。そこで、こちらは2年前に出た本なので堺北図書館で探すことにしました。借りることができることが分かったので、予約を入れました。まず石黒カズオさんの本を読んでから、村上春樹さんの本を読もうと思います。