机の前の本立てには6冊だけ 2023年4月6日(木)

 

 今日は一段と、自治会しごとから、そして、これまでの全ての仕事から解放された実感があります。朝起きて、何も予定がないというのが、最高の幸せと感じます。ゆっくりブログアップをして、山河遊歩も丁寧に書いて、朝から本も読みました。

 今日は引き出しを、一つすっかり片付けました。もう、泊まりがけで出張に出かけることもないので、旅行セット関連を全て捨てました。布のマスクも捨てました。古い薬、うがい薬、歯ブラシ、ひげそり(カミソリタイプ)も捨てました。自分が急に片付けが出来なくなったときに後悔しないよう、どんどん判断して片付けていくようにします。10分あれば、一つの引き出し、また、カラーボックスの棚の一段を空にしていくことができます。もう少し残しておきたい物は取り敢えず移動をしながら、空の棚・空の引き出しを、一つずつ増やしたいと思います。

 

 仮想研185 机の前の本立てには6冊だけ。机の前に、図書館で借りている6冊の本を立てるようにしました。図書館へは、毎週火曜日に2つの図書館を交互に通っていて、毎週半分の3冊ずつが、新しい本に入れ替わります。常に流動する、わずか6冊の本棚ですが、今の生活に丁度いい感じです。本は、じっくり読むことも大切ですが、1時間ほどで1冊を読み進めることも大切です。人生そんなに長くないので、次々いろいろな本を読み進めたいと思います。家の本棚には、たくさんの本が並んでいます。4000冊ほどはあるのかなと思います。時々差し替えをしながら整理はしているのですが、昔の本をじっくり読むことはほぼありません。図書館で借りる本は、できるだけ2020年以降出版の本を借りるようにしています。ましてや2000年以前出版の本は、図書館で借りることは絶対にありません。家にはその絶対に借りることがないような本が、ずらっと並んでいます。上手に処分していかなければいけないと思っています。

 

 今日は、少し遠くへと歩くことにしました。遊歩509 西九条~尼崎駅 です。まずは、大阪府から兵庫県へと歩いて県境を越えることにしました。県境を越えるというのは、案外大変です。大阪から、奈良、和歌山、京都へと、県境を越えるのも大変です。今回兵庫県へ入るのに、淀川を越えて、さらに海岸近くの工場地域を通って、尼崎へと歩きました。以前に2度ほど歩いている道なのですが、あまりよく覚えていませんでした。スマホのグーグルマップを片手に歩きました。

 西九条駅➔六軒家川(朝日橋)➔正蓮寺川・暗渠(森巣橋)➔淀川(伝法大橋)➔神崎川(中島出来島橋)➔中島川(中島大橋)➔左門殿川(辰巳橋)➔庄下川(庄下橋)➔尼崎駅 と、多くの川にかかる橋を渡りました。江戸時代や、さらに以前は、大変だったと思います。

鳥は、イソヒヨドリの写真を撮りました。

植物は、キンカン、コメツブウマゴヤシ、スミレ、ノミノツヅリ、コデマリ、ベニバナトキワマンサク、チューリップ、の写真を撮りました。

 以前歩いた時は、尼崎城はまだ工事中でした。今日は、完成していました。「平成27年(2015)11月、旧家電量販店の創業者である安保詮氏から、創業の地である尼崎において尼崎城を建築し、市に寄附するご意向が示され、平成30年(2018)11月30日竣工、平成31年(2019)3月29日一般公開となりました。」ということでした。