総会進行のレジメを書く 2023年3月16日(木)

 

 今日の自治会しごとは、自治会総会の時の挨拶と進行の原稿を仕上げることです。昨日の山河遊歩は昨夜、仕上げてあるので、朝からブログアップを済ませた後、取りかかることにします。

 しかし、先ず、本を読むことにしました。仮想研174 五木寛之『はじめての親鸞』を読み終えました。五木寛之さんの文章は、話し言葉で書かれていて分かりやすいので、どんどん読み進めることができました。仏陀も、キリストも、話し言葉で弟子に伝えたことを、弟子が聞き取り、覚えて、書くことによってその思想が後世に伝えられているということです。話し言葉で伝えることの重要性を、五木さんは、いつも考えられているようです。『はじめての親鸞』は、3回の講演を編集者が書き取って、それに加筆修正をしてまとめられた本のようです。大学の講義のように、ホワイトボードを使わないで、話し言葉だけで、五木さんが理解した親鸞についてお話をされていました。自分は、歴史で習った出来事ぐらいしか知らないので、今回は、法然、親鸞、蓮如のつながりが、少しだけ分かったような気がしました。他にも、思想家、作家が、法然、親鸞、蓮如について書いている物語本、解説本がいろいろあるので、これら3人の人生を知らなければいけないなと思いました。まずは、親鸞です。

 吉本隆明『最後の親鸞』

 吉本隆明『親鸞の言葉』

 吉本隆明『今に生きる親鸞』

 五木寛之『親鸞』全6冊

 五木寛之『私の親鸞』

 五木寛之『私訳歎異抄』

 

 お昼までかかったのですが、自治会総会の挨拶、議事進行のイメージが出来るように、総会時に話すレジメを書きました。

 1.開会の挨拶 2.議長は会長が 3.活動報告(会長、防犯、体育、青少年指導、老人会、会計) 4.議案4つの提案(会計報告、次年度の自治会費の軽減、予算案、次年度役員の提案と選出)

 5.その他 話し合い 6.会長の挨拶 + 前会長の挨拶  7.閉会の挨拶

 

 午後から孫が来ました。冬に取り組んで完成させた工作(マーブルパルクール)の、次の工作(マーブルナイトシティ)に取りかかりました。今日は、30分しか時間がなかったので、24ページ中の1ページしか進みませんでした。最初だったので、部品の確認、机の上でのパーツの並べ方などを考えるのに時間をかけました。前回の工作のように、孫が中心に工作が進められるように準備しました。基本は、自分で、部品を取り出す、そして、設計図を見ながら組み立てる。部品同士を組み合わせるのに指先の力がいるので、そこは大人がするようにします。春休みに時々来て、工作を進めようと確認しました。

 孫を公文に送っていきました。お迎えは、母がします。