総会資料を印刷し配布の準備をする 2023年3月2日(木)

 

 夜の間に雨が降り、朝には雨は上がっていました。午後から晴れてくるようです。昨日は20度近くまで気温が上がり、少し暑いぐらいでしたが、今日の最高気温は12度ほどだそうです。しかしまた明日から気温は徐々に上がっていくということです。もう、厳しい寒波はなく、お散歩シーズン到来です。

 今日は、朝から総会資料の印刷に、副会長さんと一緒に、津久野駅近くのカンプリに行きました。総会資料は10枚です。自動でホッチキスまで留めて出てきます。100部ほど、冊子を作りました。かつて、こぎつね小学校の時、年に2回公開研究会があり、同じように冊子を作っていました。コピー機が動いているのを見ながら、「こんな作業をこれまでずっとしていたなあ」と、思い出しました。昨年は、カンプリのお姉さんが、このコピー機を使って下さいと言っただけで、機械のセットは自分でしました。今年は、カンプリの若いお兄さんが、ホッチキス留めのコピー機のセットをしてくれて、最初の一部が出てくる所までほぼ見ているだけでした。ラッキーでした。30分ほどで全て終わりました。

 往復の時間を入れても、1時間ほどで家まで戻って来ることができました。今年は、副会長さんを車に乗せて、津久野駅近くのカンプリまでいきましたが、来年は乗せてもらって行くことになると思います。総会資料を作るのも、これで終わりです。

家に戻ってから、土曜日に自治会内の各ご家庭に総会資料を配布出来るように、総会資料、案内状(参加票・委任状)、封筒、の3点を袋に入れてセットし、さらにそれを班ごとに分けて準備しました。結構時間がかかりました。

 総会資料を配付して、1週間で参加票・委任状を回収し、総会開催は2週間後です。4年ぶりの総会開催なので、自分は初めて総会の司会進行をします。少し緊張はしているのですが、これまで2年間で12回、運営委員会を進めてきているので、その延長だと思うことにしました。また、こぎつね小学校の時の研究会では、年に2回、100~200人ほどの参観者を相手に話をしてきたことを思い出すと、同じかなと思います。さらに出張で出かけた日本各地の小学校や教育委員会で話をしたり、大きな会場で講演をしたりもしてきました。自分は話すことが苦手なのですが、たくさんの場を経験させてもらってきました。資料がきちんと出来ていると、それに沿って話を進めることができるので、総会も乗り越えることができると思います。

 

 仮想研168 森村誠一『老いの正体』を読みました。森村誠一さんは、40歳ぐらいから本を書き始められていて、現在90歳です。この本は、昨年(2022年)書かれた本でした。50年間で1700冊も本を書かれました。映画やドラマになった作品も多く、とても活躍されていました。村上春樹さんのように、規則正しく毎日書いてきたということです。一気に徹夜をして無理して書くのではなく、締め切りを必ず守り、計画的に書き進めてこられています。学生の頃は登山をされていました。ホテルマンという仕事を10年ほどされていて、その後、本を書くしごとにつかれています。年齢が上がってくると、老人性うつ、認知症との戦いになるということを、この本では書いていました。毎日の運動、規則正しい生活、変化のある暮らし、70歳を越したら医者と上手に付き合う、などを続けるしかないというような結論のようです。