今日見たスミレはスイートバイオレット 2023年2月27日(月)
昨日は、曇り空で北風が吹いて寒い日だったのですが、今日は、よく晴れていて、昼間は気温が13度ぐらいまで上がるようです。朝から、少し遅れ気味になっていた、ブログ用の写真の整理をして、山河遊歩を書いて、忙しくてパソコンの前に座れなかった昨日の遅れを取り戻しました。そして、山河遊歩の次の10個のファイルを作りました。あと12個書くと800号になります。季節の変わり目、自治会しごとの変わり目に800号台になるので、これからの記録が楽しみです。
昨日、忙しかったので山河遊歩が書けていませんでした。写真の整理、ブログアップも一日ずれていたので、朝からいつものペースに戻すように時間をかけました。今日は、自治会しごとをしなくてよいので、午前中全部、元の生活に戻すのに、時間を使うことができました。ホッとしました。朝市の手伝い、会計監査も終わったので、こちらもホッとしています。体が少しずつ軽くなっていくように感じます。呼吸が深くゆっくり出来るようになってきた気分です。
午後から歩きに出ました。今日も天王寺まで歩こうと思って歩き出したのですが、途中から地下鉄に乗って、昭和町駅から天王寺公園、茶臼山周辺を歩きました。遊歩480 昭和町駅~天王寺公園~茶臼山周辺~天王寺駅 を歩きました。
◆植物は、ツバキ、ミモザ、ヒイラギナンテン、スミレ、ウメ、クリスマスローズ、の写真を撮りました。
◆鳥は、ジョウビタキ、カルガモ、の写真を撮りました。
ジョウビタキの可愛い写真が撮れました。茶臼山公園には、赤、白、ピンクのツバキが咲いていたので、何種類かのツバキの写真も撮れました。カメラを持って歩くと、いろいろな自然に出合うことができます。毎日コツコツと、まだ知らない道を歩き続けたいと思います。
スミレについて調べてみました。今日、堀越神社で撮影したスミレは、スイートバイオレット(ニオイスミレ)のようです。
「スイートバイオレットは、冬の花壇に欠かせないパンジーやビオラと同じ、スミレ属の多年草です。冬から早春にかけて2cmほどの香りのよい花をひそやかに咲かせて、花が少ない季節を彩ります。この開放花もタネをつけますが、気温が高くなる5月になると、葉の陰で小さな閉鎖花をつけて自家受粉したタネをつくります。どちらのこぼれダネも発芽してよくふえますが、花後に株元から伸びるランナー(ほふく茎)でも、横に広がります。日本は国土の狭さのわりに数多くのスミレ属を産することで知られますが、スイートバイオレットはヨーロッパから西アジアが原産です。紀元前320年ごろにはすでにギリシャなどで栽培され、アテネを象徴する花となっていました。イギリスではチューダー朝のころにはさまざまな色の品種が庭園で栽培されるようになり、19世紀以降、愛好家がふえるにつれて育種への取り組みが盛んに行われました。2回の世界大戦により多くの品種が失われましたが、いくつもの栽培品種が現存しています。花を溶剤抽出した香料は甘いフローラルな香りで、以前はフローラルブーケ調の香水などによく使われていました。安価な合成香料が発明されたため、現在では、香料用にスイートバイオレットを栽培することは少なくなりました。」(趣味の園芸)
➔管理している公園は、「スイートバイオレット広場」と言います。近くの公園に、このスミレを咲かせたいと思いました。