風邪気味では病院へ行けない時代 2023年2月18日(土)

 

 今日は、朝から風邪気味なので、かかりつけの医院へ行くことにしました。車で行くと、車が停められない可能性があるので、自転車で行きました。受付で「風邪気味で、喉が少し痛いので来ました」というと、別室に通されました。「風邪気味の場合は、電話で予約をしてから来て下さい。」と言われたのですが、すぐに、コロナ感染を確かめるPCR検査をしてくれました。待合室に入れてもらえないで、検査結果が出るまで別室で一人、本を読んでいました。「PCR検査の結果は陰性です。」と、暫くしてから伝えられました。次に、待合室で待つのかなと思ったら、そのまま内の待合室に入れてもらい、今日外来担当でない副院長先生が来られて、直ぐに診てもらえることになりました。副院長先生には、4日ほど前、健康診断の結果を見て頂き処置をしてもらっています。良かったです。待合室は混んでいたのですが、特別ルートで早く終えることができました。風邪で、病院に行くことができない、困った時代になっています。風邪薬を頂いて、1時間ほどで帰ることができました。4日ほど前、診てもらっていてよかったです。時々、顔を出しておいて、覚えてもらうことも大切だなと感じました。

 

 今日は、自治連合会が開催している防災フェスティバルが午前中にあるのですが、風邪気味なので行くのをやめました。明日の、当自治会の運営委員会は、是非とも開催しなければいけないので、風邪の症状が軽くなるように、薬を飲んで静かにしておくことにしました。

 

 仮想研159 学生科学賞中央審査があり大阪府からは文科大臣賞や入選など5件が選ばれた。(読売2月18日)

①大阪教育大学付属高校天王寺校舎3年ブランデル葉菜さん 文部大臣賞 「アリの秘密」

②堺市立長尾中学1年石岬希さん 入選1等 「電線がなくても電気が使える研究」

③大阪府立高津高校科学部2年津田歩風さん、福井達也さん 入選1等 「ニッポンバラタナゴの保護に向けた環境DNA検出システムの開発」

④府立天王寺高校化学研究部3年松永絢也子さん、鎌井愛子さん、川井等之さん、柿花官志さん 入選3等 「水の冷却過程」

⑤府立園芸高バイオ研究部 3年安原花耶さん、2年比嘉ことこさん 入選3等 「無菌マゴケの大量増殖技術の開発」

➔どの研究も、かなり高度な実験機器を使っているので、指導者(先生または親)が、適切な環境を作ってあげる必要があります。子ども達だけでは到底できない、レベルの高い研究です。このような恵まれた環境で、問題探究を進められる子どもは幸せです。将来、研究者に育って欲しいと思います。

 昔、若い頃、科学教育研究所に勤めていて、堺市内の子ども達の理科展を、科学教育研究所で開催していました。その中から数点、府の展覧会へ出品され、さらに、全国の学生科学賞中央審査に出品されました。自分も少し関わってきたので懐かしく思います。