大阪城のウメの花が咲いていた 2023年2月16日(木)
最近、自治会しごとが毎日続いているので、歩きに出る機会が減っています。その分、それを補うように、仮想研の記録を続けています。新聞の記事からのこと、本を読んだ感想、そして、考えたことなどをよく掲載しています。仮想研の文章を、「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログに掲載するときは、写真を必ず入れることにしているので、時々、筆で書いた文字を載せ始めています。まだまだ、恥ずかしい書作品なのですが、今年から時々、掲載していこうと思いました。これから10年計画で、少しずつ文字の作品を増やしたいと考えています。本当は、ペン字作品から掲載しようと思っていたのですが、写真に撮るとペン字は線が細いので、見た目よくありません。表現方法を考えていこうと思案中です。
今日の山河遊歩は777号です。7が三つ並びました。今年の12月末までこの山河遊歩を書くことにしているので、1000号を越えると思います。前回のお便り「晴歩雨読」は999号まででした。次のお便りの名前はまだ決めていないのですが、全くの自由人になってからのお便りにふさわしい名前を付けます。こぎつね小学校を退職する頃から、幼稚園と大学教育の頃のお便りが「晴歩雨読」そして、幼稚園と大学教育を退職する頃から書き始め、自治会しごとをしている頃のお便りが「山河遊歩」です。次は、どんな記録になるのかなと楽しみです。
仮想研157 齋藤孝『20歳の自分に伝えたい知的生活のすすめ』 を読みました。
・本当の知性とは何か。
・生まれ持った「遺伝子」より、身に付けた「教養」を重んじる。
・「向上心」があれば、逆境も力に変えられる。
・何にも侵されない「精神の王国」をつくる。
・人との縁によって、「人格」が磨かれる。
・インプットを血肉化し、アウトプットを使命にする。
➔「時間を惜しんで本を読みインプットして、うまくアウトプットする人生を送って欲しい」と、大学生に伝えたいという本でした。齋藤孝さんは、本に3色ボールペンで線を書き込みインプットして、次の本の構想を立てておられるように思います。次の本を書くために、本を読むという生活をされています。
今日は、午後から歩きに出ました。遊歩473 森ノ宮駅~大阪城~淀屋橋~難波駅 を歩きました。家の近くの公園にもウメの花が咲き始めました。大阪城の梅園のウメは咲いているかを見に行きました。今日は、森ノ宮駅まで電車で行き、大阪城を通り、中の島を通り、さらに、淀屋橋から難波まで歩きました。
◆植物は、ウメ、センダン、ソヨゴ、ナナミノキ、モクレン、の写真を撮りました。
◆鳥は、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オオバン、カワウ、ムクドリ、などの写真を撮りました。
大阪城の梅園には、ウメの花が咲いていました。早咲きのものと、遅咲きのものがあり、長く楽しめるのですが、サクラのように、一斉に満開というような感じにはなりません。今日、見ている様子では、次の日曜日あたりが一番よく咲いている時期なのかなと思います。大阪城、難波あたりを歩いていると、外国からの観光客がとても増えてきているのが感じられます。