インフルエンザで学級・学年閉鎖多い 2023年2月14日(火)
孫が通う小学校では、インフルエンザの感染拡大で、3、4年生はいくつか学級閉鎖、1年生は今日から3日間学年閉鎖となるようです。コロナは今のところ感染拡大はないようなのですが、コロナに代わって今年はインフルエンザが猛威を振るい始めています。また、トルコでは、4万人以上の人達が亡くなる大地震が発生して、大変なことになっています。感染症、地震、そして戦争と、人類は常に生命の危機の中で生活をしていることが分かります。
仮想研155 エネルギー阪神大震災の22倍(読売2月14日) 一週間前に起こったトルコの地震については、次のような報道があります。・・「死者数が3万5000人を超えたトルコ南部の地震は、21世紀で世界6番目に犠牲者の多い地震となった。地震のエネルギーは1995年の阪神大震災の20倍以上で、内陸で起きた地震としては最大級とみられることもわかってきた。米地質調査所によると、最初の地震の規模はマグニチュード(M)7・8、その約9時間後にM7・5の余震が起きた。東北大などの分析では、最初の地震のエネルギーは阪神大震災の約22倍。日本の気象庁の震度に換算すると、一部で最大の震度7相当の強い揺れが起きていたという。地表の断層のずれ幅も大きかった。国土地理院が、宇宙航空研究開発機構( JAXAジャクサ )の地球観測衛星「だいち2号」の観測データをもとに分析したところ、阪神大震災の約4倍にあたる最大約4メートルの横ずれが生じていた。理科年表によると、今世紀の地震による死者・行方不明数は多い順に▽ハイチ(2010年)31万6000人▽スマトラ沖(04年)22万7898人▽パキスタン(05年)8万6000人以上▽中国・四川(08年)6万9227人▽イラン・バム(03年)4万3200人。今回の地震はこれらに次ぐ6番目となった。」
昨日の山河遊歩の記録は、昨夜仕上げてしまっているので、ブログアップの後、朝から本を読みました。仮想研154 百田尚樹・石平『「カエルの楽園」が地獄と化す日』を読み終えました。日本を取り巻く国々の情勢がよく理解できます。常に危機感を持って、世界の動きを見ていく必要があります。国の指導者が、人の命を大事にしないで、他国に攻撃をしかけたり、また自国民でも邪魔者は殺してしまったりします。なぜ、そのような人間が、国のトップになるのだろうと思います。人の命も財産も思想も、全て自由に采配できる権限を持ってしまっています。とても怖いです。
今日は図書館に行く日です。午後から歩きに出ました。遊歩472 家~図書館~北花田 です。
◆図書館で次のような本を借りました。
①齋藤孝『20歳の自分に伝えたい知的生活のすすめ』SBクリエイティブ2022
②小松貴『絶滅危惧の地味な虫たち』ちくま新書2018
③草森紳一『随筆本が崩れる』中央公論新社2018
図書館で本を借りたあと、北へと歩いたのですが、北花田あたりで雪が舞い始めました。そこで、北花田の紀伊國屋書店で暫く本を見ていました。新刊書や、文庫・新書を一通り見ました。以前、孫と長い時間かけて組み立てた工作セットが、数種類売っていました。もう少し複雑なものも作りたいと言っていたので、いずれまた買うことになるのかなと思いました。
◆植物は、プリペットの実、マンテマの花の写真を撮りました。