回覧板を書くのもあと1回となる 2023年2月12日(日)

 

 昨夜、我が家に泊まっていた孫が、朝起きると熱がありました。そこで、娘に電話を入れて、小児科に行く予約をすることになりました。45番目の予約が取れたようです。小児科に行くまで我が家に居たいような孫でしたが、家に送っていきました。今、小学校はインフルエンザが流行っているということなので、あまり熱のある子はいてほしくないなと思い、帰ってもらいました。

 今日は、10時から公園愛護委員の会議があります。自転車で会議に行きました。小学校区の公園の愛護委員が集まって、1時間ほど管理で困っていることなどについて話し合いをしました。公園管理をしている人は、静かな人が多いのですが、一人だけ最初から怒り口調の人がいて、このような人がいるのもいいなと思いました。駅に近い公園は駅前ホールで大きなイベントがあるととてもゴミが増えるということです。また、公園にプランターなどを置いて花を植える場合は多方面に書類を提出して許可がいること(怒り口調の人はこのことについて怒っている)、公園でボール遊びをすること、などが話題になりました。時々、意見を聞かれたときにだけ話しました。

 公園愛護委員の会議から帰るとき、自転車で来ていることを忘れて、地域会館から家へと歩いて帰ってしまいました。家に到着してから気が付いて、また地域会館まで歩いて戻って、自転車で帰りました。運動には丁度よかったなと思いました。午後から、昨日の自治連合会の会合を受けて、回覧板を書きました。今回は、総会に向けて資料をいくつか添付しました。①次期役員抽選時のメンバー一覧(記載ミスがあったら会長まで知らせて下さい)、②次年度の自治会費減額の提案について(総会で決議をお願いしますが、いかがでしょうか)、③次年度子ども会新1年生について(お一人と思うのですが、記載ミスがありましたら会長までお知らせ下さい)、などです。総会時に、記載違いを指摘されると焦るので、事前に回覧で確認をしました。

 回覧を書いて班ごとに印刷し、添付プリントをホッチキス留めしました。そして、各班長さんのお名前と「回覧よろしくお願いします」を筆書きした和紙を、クリップで取り付けました。

 次に、掲示板にポスターを貼りに行きました。5カ所の掲示板に掲示をするのも、今日が終わるとあと1回となりました。このポスター掲示は意外と手間で、回覧板を書くよりも大変だなと思う作業です。

 夕方5時になってから、回覧板を配布しました。日曜日の昼間は、家におられないご家庭が多いので、夕方になってから配布します。今日は、10軒中9軒までご在宅でした。それぞれお話が出来たので、次年度の新班長さんのお名前を確認することができました。また、次の日曜日には、当自治会の最後の運営委員会があることも伝えることができました。

 今日は、朝から夕方まで、自治会しごとの一日でしたが、総会に向けて大きく進みました。回覧板を配布してから、親戚にいつも送っている24節季の言葉「雨水」の筆書き作品を、ポストに入れに行きました。「雨水」の次は「啓蟄」です。「啓蟄」のころになると、虫たちが動き始め、楽しみが増えてきます。

 

 仮想研152 NASA長官、京大で講演…「宇宙探査の新時代担って」(読売2月12日)・・来日中の米航空宇宙局(NASA)のビル・ネルソン長官が11日、京都大で学生らを前に講演した。日本も参加する有人月探査「アルテミス計画」などに触れ、「宇宙探査の新しい時代を皆さんが担うことになる」と語りかけた。京都大の主催で、宇宙に関心を持つ大学生や高校生ら約150人が参加。ネルソン長官は「私たちは宇宙探査の黄金期にいる。皆さんの生きている間に、地球外生命が見つかり、人類は火星に行くようになるだろう」と話した。学生からの質問で、宇宙飛行士としてスペースシャトルに搭乗した時の経験を聞かれると、ネルソン長官は「宇宙から見た地球には、政治、人種、宗教の分断がない。人類は皆、地球の市民だと気付いた」と答えた。ロシアのウクライナ侵略で懸念される宇宙での国際協力のあり方については、「例えば、国際宇宙ステーション(ISS)は(日米露など)十数か国が参加し、その開発にはロシアの協力を得た。国際協力は今後も変わらない」と強調した。」

本当にもうすぐ、人類が月で活動をしたり、火星に行ったりするようになるのだなと思います。地球の周囲を回る大きな人工衛星に、観光で行けるようにもなるのでしょう。火星では、もしかしたら地球外生命が見つかる可能性もあるのでしょう。かつて、少年向け漫画やSF小説で読んだ世界が、現実に近づいていることを感じます。