1月中に総会資料を作り上げたい 2023年1月29日(日)

 

 1月も終わりに近づきました。今日を入れると、残すところあと3日です。この3日間で、総会資料を仕上げてしまいたいと思います。2月は総会資料の一部分を回覧して、皆さんに見てもらい修正していく作業をします。2月の一ヶ月をかけて、よりよい総会資料にしていき、3月19日の総会を無事に終えたいと思います。

 今日は朝から、総会資料に添付する、総会の案内と委任状を作りました。あと1枚書類を書くと完成です。総会は、最近3年間開くことができていないので、かつての会長をされていた方に、総会の進め方について話を聞きに行きました。総会に出席された時に胸に付ける名札があることがわかりました。連合自治会の敷地内の倉庫にあるようです。総会の書類は、明日、明後日で仕上げることができると思います。昨日は副会長と3月末までの動きを打ち合わせしたので、次は、会計の方、会計監査の方と話をする必要があります。

 10年日記を見ると、昨年も同じような日に、総会資料を作っていました。今年は、昨年の書式を使っている部分も多いので、昨年よりは少し楽に進んでいることになります。しかし、自治会員が集まって進める総会は3年ぶりなので、その部分は配布する書類も違っていて新たに書く必要があります。

 午後から、ニサンザイ古墳へと歩きに行きました。遊歩462 家~ニサンザイ古墳~家 です。今日も風が吹いていて、とても寒い日でした。特に、古墳周りの水辺は、身を切るような寒さでした。このような寒い所を歩いて、体を寒さに慣れさせることは、大切なのかもしれないなと思いました。

鳥は、カンムリカイツブリ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ を見ました。

 途中、本屋に寄って、小学校を卒業する自治会内の子ども達に配布する、3000円分の図書券カードを買いました。一つ、自治会しごとを進めました。

 

 仮想研140 理工農系「250学部の新設・転換」目指し支援、文科省が10年計画(読売1月28日) を読みました。

「文部科学省は、デジタルや脱炭素など成長分野の人材を育成する理工農系の学部を増やすため、私立大と公立大を対象に約250学部の新設や理系への学部転換を支援する方針を固めた。今年度創設した3000億円の基金を活用し、今後10年かけ、文系学部の多い私大を理系に学部再編するよう促す構想だ。」

・同省は、希望する私立や公立の大学を公募し、学部新設や転換に向けた検討や設備費用など最長7年にわたり、1校あたり数億円~約20億円を支援する方向だ。公募期間は今年3月からの10年間とし、250学部程度の新設や学部転換を見込む。1校に1学部新設された場合、私立と公立の全721校の3分の1にあたる規模となる。

・また、情報系の高度専門人材の即戦力を養成するため、国立大と高専も対象に含める。専門人材の育成に実績がある学部・研究科などの定員を増やすための人件費や施設整備費として最大10億円を助成し、60校程度を見込む。

・海外では、STEM(科学、技術、工学、数学)分野が重視されていて、大学の入学者に占める理工系分野の割合は、ドイツ40%、イタリア31%、スイス27%で、日本は17%である。

・欧州では15年、STEM教育の質の向上や人材不足の解消に取り組み始め、教員の自己評価ツールや、児童生徒向けのオンライン学習を提供している。

・カナダでは、小学校からSTEM教育に力を入れ、授業ではIT企業の社員らが講師を務め、教員はプログラミングの研修で指導力を高めている。

⇒政府の動きというのは、とても大切であることが分かります。2011年3月11日に、東北地方太平洋沖地震があり、日本は全ての力を復興へと集中していました。世界はその間にも、新しい時代に向けた産業、教育、技術の発展に力を注いでいます。さらにまた、今後必ず起こる東海沖、四国沖の地震も気になります。大きな国家的な災害を常に抱えながらも、国の発展を進めなければなりません。政治的判断が、遅れ気味になっている現状が感じられます。情緒的な世論の動きと、論理的な構成力のバランスを取るのが、政治の力なのだろうと思われます。