着る服を数点で着回ししている 2023年1月28日(土)

 

 冬は、セーターを4枚、ベストも4枚、モンベルの速乾ジャージを2枚、ズボンを2本など、ローテーションで着ています。棚にきれいに並べて管理しています。モンベルの速乾ジャージは必需品で、長距離をサッさと歩くと冬でも汗をかくので、毎日洗濯をします。セーターは、毎日違うものを着るようにすると、4日間でローテーションできます。他にもセーターは持っているのですが、今年はこの4枚を毎日取り替えながら着るようにしました。ベストは、2枚背中に穴があき始めています。リュックを毎日背負って歩いているとき、すれてしまっています。この2枚は、あと少し寒い間着ると、終わりにします。服の管理を自分でするようになって、その季節で着る服を数点に絞り込んで着て、使えなくなると捨てていくように考えました。断捨離生活を目指し、買い足さないで、減らしていきます。

 午前中、本を読みました。少し前から読んでいる本です。

仮想研139 養老孟司『AI支配でヒトは死ぬ』 を読み終えました。浜崎洋介さんとの対談なのですが、内容がとても難しく、読み進めるのが大変でした。目次から、気になる言葉を拾ってみました。

・肥大化するシステムと、崩れ行く世間

・暗黙の了解で成り立っている「社会的現実」

・「データ」が「現実」になってしまった時代

・グローバル化と崩れゆく世間

・AI化する教育と「知の技法」

・中村哲さんの死 「内発性」を抹殺するシステム

・国語と自然 養老孟司と福田恆存(ふくだつねあり)

・「観念」ではなく「もの」に従うこと 「理解」と「解釈」の差異について

・「身体」に耳を傾けること

・「構造理解」が苦手な日本人

・「手入れという思想」と、西部邁(にしべすすむ)との思い出

・「戦前」を反復する「戦後」 国民を飢えさせる政府

・「本気」を失った日本人

・「意見」が先で、「事実」が後になってしまった時代

・「ダブルスタンダード」の拒絶 学問と人生

・「実感信仰」の射程 「生き方」としての学問へ

・「カフカ」と「ゲーテ」

・犬も歩けば棒に当たる 「先が見えないほう」を選ぶこと

・グローバリズムのウソについて 「鎖国」のすすめ

 

 午後から歩きに出ないで、自治会総会の資料作りをしました。今日は、次年度役員を決めるときの抽選名簿を作りました。防犯委員は55~70歳、青少年副指導委員と体育委員は55歳未満の方、運動会当日補助員は、55~65歳の女性と規約で決められています。また、これまですでに当該委員をした人、前年度役員をした人、一人住まいの人、ご主人が単身赴任のご家庭、就学前のお子さんがおられるご家庭は選ばないなど、条件もいろいろあり、とっても大変な作業です。お亡くなりになられた方、引っ越しされた方もあるので、これらの方々の名簿整理も必要です。5時間ほどかかりましたが、なんとか、役員抽選名簿ができました。2月の回覧板で事前に回覧し、この名簿でよいのか、確認をしなければいけません。これができると、総会資料は、ほぼ完成の見通しがたちました。あと少しです。