自治会しごとで一日が終わる 2023年1月15日(日)
今日は日曜日。毎日が日曜生活をしているのですが、世間と同じように、今朝は少しゆっくりスタートしました。朝から、自治会の1月の回覧板を書きました。10班12コースがあるので、12枚印刷することになるのですが、先ずは1枚書いて印刷し、何度も声に出して読んで、書き間違いがないか、文のつながりはよいかなどをチェックします。その後、12コースの回覧板をコピーして、仕上げました。それぞれに、添付プリントをホッチキス留めしました。さらに、各班長さんの名前と「回覧よろしくお願いします」とを筆書きした和紙をクリップで付けました。作業は、昼までかかってしまいました。
午後からは、回覧板を自治会内の各班長さんの家へ配達しました。今回、各班の班長さんには、次年度の班長さんの声がけをしておいて下さいと依頼しました。1月になったので、いよいよ次年度の準備を始めます。あちこちで話をしながら自治会内を回ったので、時間がかかってしまいました。
回覧板を配布後、5カ所の掲示板にポスターを貼りに回りました。掲示板の掲示のしごとも、あと2月、3月の二回となりました。カウントダウンをしながら取り組みました。
掲示から戻り、少し前から気になっていた公園の植物の整理をしました。根が張りすぎて、割れかけているプランターが3つあり、今日は、その中の2つを整理ました。公園近くの家の人が手伝ってくれました。一つは抜いてしまって処分し、もう一つは、株を小さくして植え直しました。2時間ほどかかりましたが、スッキリしたので気分良くなりました。
今日は、フィールドワークに行く事ができませんでしたが、しなければならない事が、いくつも進みました。こんな日もあっていいかなと思います。出しゃばってするのは反感を買いますが、やるべき役職の時に、懸命にしておくことは大切です。粛々と、取り組んでおくようにします。
◆今日の一日の作業とは、天と地ほど違う、現在最先端のオンライン授業の新しい形が新聞に掲載されていたので、書き出してみることにしました。仮想研127 ミネルバ大学とは。新しい学びの形。日本でも広がり始めるか。
「今、世界の教育界で最も注目を浴びている大学!それはミネルバ大学。世界トップクラスの大学に受かってもミネルバ大学を選ぶ人がいるほどの人気だそうです。大学なのに、ミネルバ大学には校舎が無く学生は世界7都市(サンフランシスコ、ソウル、ハイデラバード、ベルリン、ブエノスアイレス、ロンドン、台北)を旅して学ぶそうです。授業は全てオンライン、反転授業を中心に授業を行っています。」
「ミネルバ大学(Minerva Schools at KGI)は、「21世紀最初のエリート大学」として設立された新しい大学であり、サンフランシスコに拠点を置き、「高等教育の再創造」を掲げるミネルバ・プロジェクト(Minerva Project)社が運営する。キャンパスを持たず、講義はすべてオンラインで行われるが、学生は寮で共同生活を営む。そして、寮は世界の7カ国を転々とする。ディスカッション中心の授業や、企業や政府、自治体と協働して進めるプロジェクトを通じて課題解決の手法を学ぶ。ハーバード、スタンフォード、ケンブリッジなどの名門大学を辞退して進学する学生がいる。」
→2024年秋にも日本を「拠点」の一つとすることを検討している。
→オンライン授業は全て20人未満に限定し、議論が中心。
→学生には事前に授業のテーマに関する資料を読み込んで準備する課題が出されている。
→議論での発言や頻度や内容を評価する。
→学生の出身地は80カ国から。全寮制の共同生活で多様な仲間と交流する。
→サンフランシスコに1年間、ソウル、ベルリンなどに半年ずつ滞在。都市自体が教室。
→600人の学生を今後2100人に増やす計画。現在日本人学生は5%と、中国や韓国より少なめ。
→合格率2%。