ボケやロウバイの花が咲き始めた 2023年1月6日(金)

 

 今日から学校が始まります。家の前を、小学生や中学生が通っていきます。子ども達は学び始めているので、負けずに学び続けないといけません。今日は、昨日の山河遊歩を書いてから、大起水産に魚とカニを買いに行きました。お正月が過ぎているので、少し値段が下がっているのではないかと思いました。

 午後から歩きに出ました。遊歩446 家~石原町の池~西除川沿い~北野田駅 を歩きました。

鳥は、石原町の池で、ミコアイサ、ハシビロガモ、カイツブリ、オオバンを見ました。西除川では、コガモ、カルガモ、コサギ、マガモ、アオサギ、イソシギ、カワセミ、ジョウビタキ、カワウ、などの写真を撮りました。

植物は、ロウバイ、マメグンバナズナ、ナズナ、ハコベ、タネツケバナ、ギシギシ、セイタカハハコグサ、ハキダメギク、アブラナ、タンキリマメ、ヒメジョオン、セイヨウカラシナ、バンクシア、グレビレアピーチズアンドクリーム、ヤグルマソウ、などの写真を撮りました。

 今日は、ミコアイサの写真を撮ることができました。怖がりなので、直ぐに遠くへと離れてしまいます。木に姿を隠しながら、望遠レンズで写真を撮ることができました。また、西除川では、カワセミの姿を初めて見ました。写真に収めることができました。イソシギやジョウビタキなども、写真を撮ることができました。今日は、いろいろ収穫のある日でした。

 ロウバイが咲き始めました。昨日、ボケの花の写真を撮ったので、新春の花が咲き始めたことになりました。これから、ウメ、ツバキなども次々と見られるようになるのでしょう。

 1日から6日間、毎日午後から歩いているので、少し足が疲れてきています。明日は休足日にしようと思います。歩くと体の調子は良いのですが、足に疲労は溜まってきます。

 朝から1時間ほど本を読んで、遊歩から帰ってからまた続きを読んで1冊読み終えました。仮想研122 梅田望夫『ウェブ時代をゆく』を読みました。2007年に書かれた本なので、この本が書かれた時代からすでに15年も経っていますが、パソコン・ネットの発達で、世の中の変化が急激に起こっていることが分かります。江戸時代から明治維新後の変化と同じぐらいの衝撃を持って世の中のあり方が変ってきているということです。リアルな地球と、ネット上にもう一つデジタルな地球が形成されています。梅田さんは、こちら側とあちら側という表現をされていて、全ての情報はあちら側のクラウド上で構築されていっています。たかが私の情報も、紙に書いているのではなくて、デジタル上で書いて、ブログに保存しています。ネットが繋がらなくなると、全て無くなってしまいます。社会の情報の全ては、クラウド上に置かれているので、デジタルなもう一つの地球がどんどん精密に膨大に創られているということです。仕事もそのデジタルな地球の中で行われるので、新しい仕事が生まれてきています。最近テレビで見たデジタルな世界の進歩は、AIが絵を描く、音楽をつくる、文章の要約をしたり書いたりする、番組を作る、など、これまで人にしか出来ないところまで進出してきています。車の自動運転も、ドローンが空を飛び回るのもあと数年のようです。戦争も仮想空間ですでに始まっていて、全てデジタル生活をしていると、そのデジタルネット空間が少し乱されると、生活が完全にストップしてしまうという状況になってしまいます。大阪の住吉区の病院の電子カルテが使えなくなり、しばらく診察を中止していたことでも分かります。戦争は、ネット世界を壊す戦いになるのかもしれません。