Googleマップを使って人助けをする 2023年1月4日(水)
お正月の三が日が終わりました。今日は水曜日、子ども達は金曜から学校が始まります。仕事に行く人は、今日又は明日から仕事始めです。私は、家を拠点に、自然観察や教育研究を続けることができます。その幸せを十分に生かさなければいけないなと思います。
◆昨日の夜、エジプト研究の6年生のお子さんが出ている番組を見ていて、学びのための時間を、有効に使わないといけないなと感じさせられました。観察とは、違和感、疑問点、問題点を見つけることです。また、仮設を持って、深く研究、探究を進めたいと言っていました。自然観察も、違和感、疑問点、問題点を持たなければ、研究は深まりません。ただボーッと見ているだけでは、だめだなと教えられました。仮想研120 気付きを10個書き出す。最近、これからすること10個とか、歩いていて気が付いたこと10個など、家のメモ帳や、歩いている時に持ち歩いているメモ帳に書き出すようにしています。10個書くとなると、いろいろと無理矢理考えなければいけません。そのことによって、気付きや、やる気が生まれてきます。小さな事でも書き出すことで、視点や行動や思考が、丁寧になっていくように思います。また、これからすること10個は、やり終えると赤丸をつけていくので達成感もあります。
今日も朝から、ブログアップをして、昨日の山河遊歩を仕上げて、次に、年賀状を書いて出しに行きました。午後から、歩きに出ました。1月1日から毎日歩いていて、今日で4日目です。少し遠くへ歩こうと住吉大社へ行く事にしました。遊歩444 家~住吉大社 です。まず、家から竹内街道を西へと進み、熊野街道と交差している所から熊野街道を北上し、大和川南側堤防に突き当たります。堤防上を少し西へと歩いて紀州街道に入り、大和川を北へと渡り、住吉大社へ向かいました。16000歩ほど歩きました。住吉大社は、1月4日だというのに、とても混み合っていました。拝殿前には長い列が出来ていて、近づくことが出来ませんでした。昨日の百舌鳥八幡のように、斜め横からお参りをしました。また今度、空いているときに来て、ゆっくりお参りしようと思いました。
◆植物は、ヒイラギナンテン、コエビソウ、の写真を撮りました。
◆鳥は、ユリカモメ、マガモ、ヒドリガモ、などの写真を撮ることができました。
コエビソウについて調べてみました。「キツネノマゴ科 / キツネノマゴ属。コエビソウは常緑の低木状になる多年草で、周年開花の性質が強く、冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続けます。朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいですが、その間から出る白い花はあまり目立ちません。丈夫で育てやすく、熱帯植物ですが寒さにも比較的強いので、関東地方南部では戸外でもよく冬越しします。生育場所によって株姿が変わり、日光によく当てるとコンパクトに育ちますが、暗い場所では茎がつる状に伸びます。」(みんなの趣味の園芸)
今日は住吉大社へ行く途中、人助けをしました。長曽根神社でお参りをしようとしていると、住所と宛先を書いた封筒を持ったお年寄りが、「この住所はどこかわかるか?」と、尋ねてきました。私は家から離れた場所なので、全くその近辺については分からないのですが、Googleマップに住所を打ち込むと、神社からすぐ近くであることが分かりました。急ぐフィールドワークでもないので、Googleマップで調べた住所の所まで、案内をしてあげることにしました。電柱に住所番地が書かれていて、そのすぐ横が、手紙の宛先の家でした。簡単に見つけられてよかったです。神社で、お願いごとばかりをしているだけでなく、自分が出来る人助けは、してみることも大切だなと思いました。