孫の書き初めのお手伝いをする 2022年12月26日(月)
◆今日は、朝から孫が一日います。書き初めの宿題を持ってきたので、まずは、その書き初め(硬筆)を書く手伝いをしました。お手本と下敷きにする枠があります。一枚、清書のための白いA4用紙もあります。下敷きにする枠の上に白いA4用紙を置いて、「あさ日がのぼる山の上」と書くようです。そこで、先ず一枚、練習のために書いてみました。バランスがよくありません。そこで、下敷きにする枠に、十字線をいれて、一枠を四等分し、縦線、横線の場所、起筆の場所が分かるようにしました。また、お手本にも、下敷きの枠と同じ枠を書き込んで、四角の枠のどのあたりに文字が書かれているのかが分かるようにしました。その枠を付けたお手本を見ながら、四等分した枠を下敷きにして書くと、かなりバランスのよい文字になってきました。次は、形の良くない、「あ」「の」の練習を、何度か他の紙にしてから3枚目を書きました。まずまず、よくなってきました。最後、すべての文字の起筆の場所を確認してから、もう一枚書きました。4枚書いて良くなってきているのが分かります。これで書き初めの宿題は終わりです。本人も、一枚書くごとに良くなってきているのが分かるようで、嬉しそうです。
◆その次は、工作のお手伝いです。仮想研117 孫と工作 です。木のパーツを組み合わせていく複雑な工作です。4200円ほどするものです。組み立てが終わると、手回しをすると歯車が回って、パチンコ玉が塔の上まで持ち上がり、複雑なルートを通りながら下るという玩具になります。14歳以上と書かれているのを、1年生が買っているので、お手伝いが必要です。木の板にパーツが書かれているシートが、A~Gまであります。それらを机の上に並べて全体を見ました。小さな部品がたくさんあることが分かりました。木の板のシートから一気に取り外さないで、設計図に書かれた順番に沿って、切り取り組み立てるとよいようです。設計図は丁寧に書かれているので、その手順にそって組み立てていくと出来そうです。大人でも6時間から10時間かかりそうです。今日は、最初の部分を3時間ほど組み立てました。孫が設計図を読み取りながら、パーツを木の板のシートから切り出して、組み合わせる場所を確認します。組み立てるとき、かなり力がいるので、各所でグッとはめる所を手伝うようにしました。どうしても入らない所を木槌でたたくと折れてしまい、ボンドで2カ所ほど補修しました。気をつけなければいけないなと思います。また明日も来るようなので、明日もお手伝いをしなければいけません。孫は根気があるので、こちらが参ってしまいます。小さな子どもの集中力は、すごいなと思いました。
孫は、3時過ぎに、公文に行くというので、送っていきました。算数と国語と英語をしているようです。お迎えは、パパが行くので、送り届けるだけとなりました。いろいろ頑張っているようなので、出来るところは応援したいと思います。
◆ワタの種を、昆虫館の方からもらいました。孫と一緒にワタの実から種を取り出してみると、7個入っていました。写真を撮り、記録をしてみました。最近、いろいろな実が熟して落ちています。どのように発芽するのか、観察してみたいなと思いました。木になるので、発芽したものを全て育てるわけにはいかないのですが、発芽の様子の記録はしたいものです。どんぐり各種、イチョウ、クスノキ、ナンテン、ネズミモチの実なども、いつも見ているのですが、発芽の様子はあまり見たことがありませんでした。土の中に入れてしまうと発芽が分からないので、どのようにするとよいのか、実験方法を考えてみようと思います。