「学びノート」を書くために本を読む 2022年12月19日(月)
今日は、昼から親戚の家に行きます。午前中は、昨日の自治会運営委員会のまとめを書いたり、資源ゴミ回収業者に、運営委員さんからお尋ねをされたことを電話で確認したりしました。自治会内の公園の前で路上駐車をして、ケーキ販売をしていることについての警察署へのお尋ねは、明日、歩きに出た時、警察署に寄って聞こうと思います。
午後から、守口の親戚の家に行きました。久しぶりに阪神高速を通りました。かつては、内環状道路を通って守口まで行き来していたのですが、高速道路を通ると、信号がなく、右折左折をしなくてよいので、とても楽に走ることができます。スピードを出さないで、追い越しなどもしないと、とても安全に走ることができると思います。夕方暗くなると運転するのが億劫になるので、明るい間に家に着くように帰りました。
◆理科教育の原稿は、あと5ページで書き終わるので、12月末までは校正に時間をかけようと思います。1月からは、原稿書きのしごとから解放されるので、まずは、自治会の総会資料を作り始めます。昨年一度しているので、二年目なのでそれほど日数はかからないと思います。その後の午前中を、今後どのように使っていこうかについて考えました。
寒い日が続くので、フィールドワークに出るのは、今のように午後からにします。午前中、現在原稿を書いている5時間ほどを、どのように有意義に使うことができるかということです。まず、現在、夜にしている読書とペン字の練習を、午前中に移動することができます。この読書の時間で、テーマを決めて計画的に2~3時間ほど読むようにして、ブログに書く内容を深めていくことが出来きるのではないかと考えました。学習をしなければいけないなと思っていることが多くあります。少し前に買った、『独学大全』という本が参考になります。
たとえば今、カモ達をはじめ、水鳥の写真をよく撮っているのですが、渡り鳥について、深く学ばなければいけないなと思っています。カモ、ガン、ハクチョウ、カモメなど、全く知らないことだらけです。恐ろしいほど、何も深く知りません。同じように、植物も、昆虫も、それぞれ学ばなければいけません。例えば、ドングリについても全種類を見通せていないし、キノコも、粘菌も、地衣類も、その種類、分類、生態について殆ど知りません。最近、栽培されているキノコも増えてきているのですが、その全貌も分かりません。今読んでいる本では、都会で見られるシダを研究されている人もいるということです。山深く探しに行くことはできませんが、身近なところでも、学び直しが出来ることは多くあるようです。さらに、昆虫に至っては、ほぼ知識はゼロです。まずは、現在の研究者が書いている本を読んで、また、辞書や事典を調べて、正確な知識を身に付けていく必要があります。本で学んだことを、ブログをノート代わりに使って、分かりやすい言葉で書き溜めていこうと思います。おそらく、本で学んでいると、博物館や植物園や昆虫館へ行かなければならない事も出てきます。自然科学を中心に、学びを深めたいと考えます。
問題を書き出し、学びを深めていくことにします。かつてこぎつね小学校で理科教師だったので、子ども達に分かるような言葉で、表現することを目標とします。大きな課題を先に決めて、小項目は書きながら作っていくことにします。「そうだったのか、知らなかったなあ」、ということをつないでいく、「学びノート」として書き進めたいと思います。学生がレポートを書くように、積み上げていくようにしようと考えました。