公園のプランターに花を植える 2022年12月8日(木)

 

 朝は5℃と寒かったのですが、午後からは、昨日より気温が上がるようです。今日もいつもの生活リズムを崩さず、朝からブログアップと原稿書きをして、午後から歩きに出るようにしようと思います。リズムを崩さずいつもの生活が出来ていると、原稿は毎日少しずつでも進みます。

 今日は、4ページ進みました。一気に集中して原稿書きをすると体に負担がかかるので、毎日、朝から昼までの4時間ほどで、終わるようにしています。今回の原稿の締め切りは、3月末です。余裕はあるのですが、だらだら引っ張ると気分が重くなるので、12月末までに仕上げる計画を立てて進めています。

 午後から、昨日買ってきた公園のプランターの花を植えました。パンジー、ビオラ、キンギョソウ、ハボタン、ノースポールなど12株を植えて、ほぼ冬花壇への植え替えができました。もう一度、お正月明けぐらいに植えると、完成です。1時間ほどかかりました。引き続いて、家の植木鉢に、チューリップを植えました。春になると、きれいに花が咲くと思います。

 3時過ぎから、北花田の紀伊國屋書店へと歩きました。遊歩424 家~北花田~家 の往復一万歩を歩きました。孫が、木の工作のセットが欲しいというので、売っているか見に行きました。一時期、展示していた時があったのですが、今は置いていないということでした。また、他のところで探さなければいけません。手ぶらで帰るのももったいないので、無印良品のお店で、フィールドノートを買いました。屋外で観察をしたときの覚え書きをするためのノートです。メモ帳は持ち歩いているのですが、もう少しだけ大きめのノートにしました。マス目ノートにしようと思ったのですが、絵を描くというよりも文字で書くことが多いので、罫線のあるノートにしました。地名、駅名、人の名前、植物の名前など、後で調べ直しをしなくてもよいように記録をしたり、カモの観察では、数の記録をしたりしておきたいと思います。観察道具セットが揃い始めました。あと、定規、ルーペ、ピンセット、カッターナイフなどを入れると出来上がりです。

今日写真を撮った植物は、セイタカハハコグサ、カナメモチの芽、サザンカの花芽などです。買い物目的の遊歩ですが、片道3㎞もあるので、途中で植物の観察をしました。前から気になっていた、ハハコグサか、チチコグサか、チチコグサモドキか、分からなかったのですが、今日写真を撮って、あちこちと調べると、おそらく帰化植物のセイタカハハコグサではないかと思いました。

「ハハコグサとそっくりだが、名前のように背丈が高く20~50cmになる。ハハコグサのように頭花の塊が多くなく、先端に1~3個、全体に短い毛があり、白っぽく見える。ヨーロッパ原産の帰化植物。」(四季の山野草)

「全体に綿毛があり、ハハコグサに似て白っぽく見える。茎は基部で分枝し、下部がやや倒伏して先が直立する。葉は長さ1~6㎝の線形~スプーン形。小型の場合は葉が茎に沿うことも多い。茎の上部で1~6に分枝し、長さ1~8㎝の花序の柄の先に頭花を固めてつける。頭花は直径2~4㎜、先が帯黄褐色~帯褐紫色、色の濃いものもある。中央に筒状の4~10個の両性花、周囲に135~160個の雌花がつく。雌花の花筒が糸のように細い。総苞は長さ3~4.5㎜の円筒形~卵形、総苞片は3~4列。外総苞片はほぼ透明、内総苞片は下部が緑色、熟すと褐色になる。痩果は長さ0.6~0.7㎜、表面に乳頭状突起がある。冠毛は緩く合着し、長さ1.5~2㎜、束になって落ち、簡単に欠けた環になる。2n=14,28。ハハコグサは花が黄色、総苞片も縁が黄色。」(三河の植物図鑑)