詳しく見て記録することが大切 2022年11月30日(水)
昨日、コロナの予防接種を受けたので、今朝は少ししんどいです。取り敢えず、いつも通りの時間に起きて、ブログアップをしたり、昨日の山河遊歩を仕上げたりしましたが、頭が少し痛くて、体も節々に痛みがあります。ロキソニンを飲むと楽になりました。座って、原稿を書くぐらいは出来そうです。昨日の間に山河遊歩を書いていたので、今日は、読み直しだけで、早々に原稿書きに入る事ができました。今日は、モニター拡張にして6つのファイルを、3個ずつ映し出しながら、原稿の表題、マーク、囲みなどを、コピーペーストしました。これで、3つ分の同じような段落の大まかな書式が、一斉に整えることができました。次は、内容を書いていく作業に入る事ができます。形式が整っているので、書き始めるとあちこちのファイルを見ないでも書き進められ、短い時間で2ページ進められました。明日も、2ページか、それ以上進めることができると思います。今回、一斉に書式を整えたページ数が22ページあるので、もし2ページずつ進めることができると、来週の日曜日までには終えられると思います。その後は、残り13ページとなります。原稿書きは、できるだけ朝早くから始めて、昼12時なると、出来ても出来なくても、終えるようにしています。
今日は、パソコンのモニター拡張をして、パソコン側に3つ、モニター側に3つ、同時に6つのファイルを見比べながら作業を進めました。やれば出来るものです。問題が起こるとその問題を解決するために、これまで使っていなかった技術が使えるようになります。困った時に、問題解決力がつきレベルアップすることが感じられました。
午後から、公園のハナミズキの落ち葉拾いをして、その後、割れているプランターを、新しいプランターに交換しました。植えてある植物3株を、根を傷めないように大きくスコップですくって取り出し、その後割れているプランターから、土を新しいプランターに移し替え、3株を植え直して完了です。問題なくスムーズにできました。
今日は、予防接種の翌日なので歩きに出ることはやめて、本を読みました。仮想研108 多田多恵子『美しき小さな雑草の花図鑑』です。小さな花を中心に、身近に見られる植物の紹介をしていました。写真は、多田多恵子さんの撮影ではなくて、写真家の大作晃一さんが担当したものです。被写体全面に焦点が合う、深度合成の手法を使った写真が掲載されているので、とても美しい花の図鑑になっています。この本を見ていると、今までかなりいい加減に植物を見ていたなと感じさせられました。見慣れている花が、実はこんな姿をしていたのだと再確認しました。もっとよく見なければいけません。自分が今持っているカメラでも、ある程度接写ができるので、小さな花の作りを、できるだけ詳しく記録していきたいなと思いました。これまでは、「ここにこんな植物がありました」というような記録の仕方でしたが、「○○の植物は、こんな花の構造をしていて、葉や茎はこのようになっています」というような記録の仕方をしていきたいと思いました。盛口満さんは、スケッチを詳しくされています。写真と合わせて、スケッチも大切な観察の第一歩だなと、今更ながら理科の基本を思い出しました。「よく見て記録するところから、理科学習は始まる」ということです。