大和川でカモメの姿を見る 2022年11月24日(木)

 

 今日はいい天気です。昨日は、雨模様の一日だったので歩きに出ていません。今日は、朝から原稿を書いて、午後から、歩きに出ようと思います。朝から原稿を書きながら、休憩時間に、昨日買ってきた花を公園のプランターに植えました。近くの保育園の2歳組7人ほどが、公園に遊びに来ていました。木の実や落ち葉を集めたり、滑り台をしたり、楽しそうでした。その横で、プランターに花を植えました。バッタを捕まえて、見せに来てくれた子どもがいました。「すごいねー。バッタを持つことができるんだ。」と褒めてあげると、嬉しそうでした。

 堺市の生活衛生センターから電話が入りました。蚊の防除薬剤を配布してくれている所です。昨年は、コロナ感染拡大や雨で、防除薬剤の散布が出来なかった月があり、薬剤が残ってしまったのですが、「今年は、5~10月の6回、全て取り組む事ができて、使い切りました」と、報告ができました。残った場合、家まで回収に来られます。次年度の申し込みは1月からなので、次の会長さんから電話で申し込みをするということになりました。現在の副会長の次期会長さんに、メール連絡を入れました。

 

 午後から、歩きに出ました。今日は、大和川北側河川敷を歩いて、遠里小野橋を渡って、浅香山駅から電車で帰りました。遊歩414 家~大和川北側河川敷~遠里小野橋~浅香山駅 のルートを歩きました。

昆虫は、マイマイカブリの幼虫、ダンダラテントウ、ヨモギハムシの写真を撮りました。モンシロチョウ、キタキチョウ、ツマグロヒョウモンのメスが飛んでいましたが、写真には撮れませんでした。カタツムリの仲間で、オナジマイマイの写真は撮ることができました。

鳥は、カモメ、マガモ、オオバン、ダイサギ、ハクセキレイ、の写真を撮りました。冬の間、大和川北側河川敷を歩くと、川にいるカモ達が逆光になり、なかなか写真が撮れません。曇りの日に行くようにしなければいけないなといつも思います。今日は、カモメが来ているか確かめるために、遠里小野橋を渡りました。毎年、遠里小野橋近くで、カモメの姿を見ることができるからです。大きな群れはいませんでしたが、3羽いるのを写真に撮ることができました。

植物は、アメリカネナシカズラ、ホトケノザ、ホシアサガオ、ヒメジョオン、ナズナ、セイバンモロコシ、セイタカヨシ、シャクチリソバ、セイタカアワダチソウ、コマツヨイグサ、カナムグラ、オオオナモミ、アレチウリ、イヌガラシ、アロニア、アレチハナガサ、等の写真を撮りました。今日は、寒くなく、かなりゆっくり歩きました。多くの植物の写真を撮ることが出来ました。特に、アメリカネナシカズラの写真を撮ったのは、久しぶりです。ネットで、情報を調べてみました。「穀物や砂防用植物の種子に混じって輸入されたのではないかといわれている。昭和40年代に発見され、最近では全国的に見られる。つる性の寄生植物で、葉緑素がなく、全体的に淡黄色。茎は直径約1.5㎜の黄色の糸状で、他の草に巻きつき、多数の寄生根(こぶ状の突起)から養分を吸収する。寄生根の先端は三角形の楔形である。発芽時には通常の根があるが、寄生根で養分を吸収し始めると根は枯れてしまう。茎の途中が大きく膨れているのは虫えいである。葉は微小な鱗片状。花柄は長さ約1㎜。花冠は白色、直径約3㎜の球形、先が5裂し裂片が反曲する。雄しべは5個、花冠裂片の基部で花冠と合着し、花期には直立して突き出す。」(三河の植物観察)