午前中の原稿書きが続いている 2022年11月10日(木)
今日も5時30分に起きることができました。規則正しく寝て、朝いつもの時間に起きる生活は、毎日原稿を書くためには、いい感じです。続けるように、したいなと思います。4日目、午前中は原稿を書いて、午後からは歩きに出る生活に、少し慣れてきました。書いている内容は、理科教育のことなので、毎日、理科の授業の準備をしているような気分になれます。これまで40年間ずっと授業をしてきたことなので、毎日5,6時間原稿に向かい合っても、苦痛ではありません。もう、子ども達に直接授業は出来ないのですが、理科研究は今でも大好きなので、少しずつ楽しみとして原稿書きを続けることができます。仮想科学教育研究所の、教育研究と思って進めます。今日は、朝早くから昼まで頑張ったのですが、やはり2ページしか進みませんでした。それでも二歩ずつは進んでいます。
午後から歩きに出ました。今日は、22度まで気温が上がっています。日差しも強いので北へ向かって歩く事にしました。遊歩405 家~あびこ大橋~大和川北側河川敷~あびこ前駅 のコースを歩きました。今日は、午前中の原稿書きでかなり疲れてしまったのですが、午後から歩きに出ることで、気分転換になり、復活することができました。違う種類の活動をすることはいいことだなと思いました。
◆植物は、シャクチリソバ、クコ、アレチハナガサ、カナムグラ、アレチウリ、マメアサガオ、セイタカアワダチソウ、ヒメジョオン、などの写真を撮りました。
今日は22度と暖かい気温だったので、ゆったりと河川敷を歩く事ができました。白いシャクチリソバの花があちこちで咲いていました。河川敷は、クズに代わってカナムグラとアレチウリが、大きく覆っていました。隙間には、来年春に一斉に花を咲かせるナヨクサフジとセイヨウカラシナが、すでに準備を始めていました。
◆昆虫は、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、ハネナガイナゴ、コアシナガバチ、ヨモギハムシ、などの写真を撮りました。
まだ、チョウが少し飛んでいます。白いチョウは、モンシロチョウではなくて、モンキチョウのメスかもしれないなと思いました。よく分かりません。少し前は、ミツバチが多く飛んでいたのですが、今日は、あまり見かけませんでした。
◆鳥は、カワウ、マガモ、コサギ、ハクセキレイ、がいました。
大和川北側河川敷から川面にいるカモ達は、逆光になるので、少し遠くにいる場合は、黒くなってしまい種類がよく分かりません。すぐ手前にマガモがいたので、それらはきれいに写真を撮ることができました。向こう岸近くにもカモ達が10羽ほど集まっていたのですが、カモの種類が分かりませんでした。
昨日読んだ盛口満さんの『歌うキノコ』の中に、粘菌眼鏡、冬虫夏草眼鏡という言葉が使われていました。粘菌眼鏡をかけているときは、冬虫夏草が見えてこないで、冬虫夏草眼鏡をかけて地面を探していると、冬虫夏草がやっと見えてくるということです。その感じはよくわかり、大和川河川敷でも、鳥に興味が向いているときは、鳥ばかりに目が行き、虫が見つけられないということがよくあります。今日は虫の写真を撮るぞと集中すると、小さな虫まで見えてきます。