23度にもなる暖かい日だった 2022年11月3日(木・祝)

 

 今日は、文化の日の祝日です。最近毎朝、ウサギのポンタが7時30分頃、庭に出て走ります。今日は、祝日なので、家の前を子ども達や、お散歩の人が通りません。時々、近づいてきて相手をしてくれる人がいて、それを少し期待しているようです。今日は玄関先に座っていてもだれも通らないので、なぜかなと思っているようでした。

 コロナ感染が、かなり拡大してきているようです。感染者が増えても、危機感を煽るような報道をしないようになってきているのですが、昨日は、全国で1日7万人という感染者にまで増えてきています。ここ最近2週間は増加傾向にあります。12月末にある、自治会の夜回りの行事をどうするか、11月中に決めて皆さんに報告する必要があるのですが、今の調子で増えていくと、一ヶ月後は1日の感染者が、第7波のように20万人以上になっていくように思われます。今年も、中止にしなければいけないかなと、悩み始めています。。

 朝7時50分ごろ、緊急警報がテレビで一斉に報道され、また、スマホも大きな音を立てて、警戒情報を知らせてきました。「日本上空を北朝鮮からのミサイルが通過する」という全国瞬時警報システム(Jアラート)です。1時間ほどしてから、日本列島は通過していないと訂正があり、上空で消滅?と言うことに変わりました。長距離ミサイルは、高度2000㎞まで上がるようです。追尾はとても難しいのだと思います。そこで、いろいろな衛星の高度について調べてみました。国際宇宙ステーションは高度400㎞、偵察衛星は1500㎞、GPS衛星は2万㎞、放送・通信・気象衛星(静止軌道)は3万6000㎞だと、分かりました。長距離ミサイルは、国際宇宙ステーションを遙かに超え、偵察衛星をも越える高さまで上がるようです。地球の半径は6000㎞ほどなので、かなりの高さまで上がっていることが分かります。地上からのレーダーでは、飛んでいる所は、なかなか探知できないのかもしれません。打ち上げた瞬間の速さや角度から、落ちる場所を計算するのでしょうか。 

 今日は祝日で、難波ではパレードをするようなので、北へ向かって歩く事はできません。今日は、大泉緑地を歩く事にしました。遊歩(399) 大泉緑地 のフィールドワークです。

鳥は、ヒドリガモ、オオバン、の写真を撮りました。

 まだ、大泉池にやってきているカモ達は多くありません。これから増えていくと思われます。

昆虫は、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、ダンダラテントウ、オオカマキリ、オンブバッタ、ホオズキカメムシ、フタモンアシナガバチ、の写真を撮りました。

 朝晩は10度近くまで気温が下がるのですが、今日の昼間は、23度まで気温が上がっています。暖かい日差しの中、昆虫たちは動いていました。アゲハの仲間は見なくなっていますが、ツマグロヒョウモンが飛んでいたので、写真を撮りました。キタキチョウ、モンシロチョウも飛び回っていました。ダンダラテントウが羽化しているところを見ました。オオカマキリもいました。

植物は、ハナイバナ、スカシタゴボウ、イヌタデ、タマサンゴ、ヤマボウシの実、ホトトギス、ハナノキの紅葉、イチョウの黄葉、の写真を撮りました。

 ハナイバナだと思うのですが、キュウリグサとよく似ている植物です。初めて記録します。ポケット図鑑には、掲載されていなくて、大きな牧野植物図鑑で確認しました。大泉緑地の人出は、平日よりはかなり多いのですが、コロナ感染に関しては、ほとんど気にすることはないように思いました。

 仮想研(097) 齋藤孝『仕事に使えるデカルト思考』を読みました。デカルトが書いている思考について、具体的な生活の場面を示しながら分かりやすく示してくれています。デカルトの、次の4つの規則を理解し、身につければ、論理学は十分で、論理的思考はできるということです。

①明証性の規則・・根拠や証拠を明示して、証明できる事柄以外は受け入れない。注意深く考えて、即断と偏見は避ける。

②分析の規則・・難問を理解するために、その難問を小さく分割する。

③総合の規則・・思考は順序立てて進める。単純なものから複雑なものへと思考していく。

④枚挙の規則・・最後に、すべてを列挙して、見落としがないか、再検討する。