西除川にはコガモが来ている 2022年10月31日(月)

 

 今日で10月が終わりです。時が確実に進んでいるのを感じます。本屋には、年賀状関連の売り出しが始まり、近くのライフでは、クリスマスのお菓子が並べられ始めました。今日もいい天気です。公園の花の世話をして、母宅の花壇の世話もしに行きました。母宅の花壇も、きれいに花が咲いています。特に、キクが数種、花を咲かせているのが華やかです。

 昨日少しスクワットや腕立て伏せをしてから寝ると、朝から体の調子がいいなと思いました。夏頃は、細々ながら続けていたのですが、最近しばらく出来ていませんでした。やはり、少しの筋トレとストレッチは、続けないといけないなと思います。体のあちこちに軽い筋肉痛があるぐらいが、体の動きに張りがあるようです。

 

 午後からフィールドワークに出ました。遊歩(396) 家~石原町田んぼ地域~西除川沿い~北野田駅 を歩きました。久しぶりに歩くコースです。コガモが来ているか、確認のために歩こうと思いました。

鳥は、コガモ、カルガモ、カイツブリ、コサギ、アオサギ、セグロセキレイ、ケリ、イソシギ、などの写真を撮りました。

 西除川には、コガモがたくさん渡ってきていました。もう少し早く、見に行くと良かったなと思いました。春の様子を思い出すと、カメが冬眠から出てくると、カモ達の姿を見なくなりました。今はまだ、カメ達とカモ達が、一緒に泳いでいます。もうすぐ、カメ達が、冬眠に入るのだろうと思われます。川辺は、カモとカメの入れ替えをするようです。カルガモもやってきていました。カルガモは留鳥と言われていますが、夏の間、西除川では姿を見ていません。コガモと同じように、今頃やってきてコガモ達と泳いでいます。直ぐ近くで生活をしていて、カルガモとコガモが、親子のように見えたりもします。

植物は、ギシギシ、ホトケノザ、ハキダメギク、ヒレタゴボウ、カヤツリグサ、チャガヤツリ、アメリカセンダングサ、アキノノゲシ、ハルノノゲシ、ワルナスビ、キンエノコロ、ノブドウ、チョウセンアサガオ、センダンの実、ヨメナ、マルバアサガオ(ミルキーウェイ)、オニタビラコ、セイヨウタンポポ、ススキ、等の写真を撮りました。

 石原町の田んぼ地域は、もうすっかり稲刈りが終わっていました。田んぼ周辺では、今は、ハキダメギク、アメリカセンダングサが多く見られました。また、春の植物といわれる、ホトケノザ、ギシギシ、ハルノノゲシ、オニタビラコ、セイヨウタンポポなども咲き始めていました。

昆虫は、モンシロチョウ、ベニシジミ、オンブバッタ、を見ました。

 

 10月一ヶ月間の毎週のフィールドワークを振り返ると、6日(9月26日~10月2日)、5日(3~9日)、5日(10~16日)、5日(17~23日)、5日(24~30日)と、いい感じに続けられています。週に二日は、歩かない日があります。できるだけ毎日歩こうと思っているのですが、用事が入ったり、自治会しごとを一日中していたり、雨が降ったりで、週二日フィールドワークはお休みになっていました。体調的には、このペースが丁度良いのかもしれません。今年はあと2ヶ月なので、さらに40回ほどのフィールドワークができそうです。今年は年間で230回ほど歩きに出ることになりそうです。