オシドリが来ている 2022年10月29日(土)
そろそろ10月も終わりに近づきました。9月は、昼間はほぼ30度をこえるような気温が続き、10月も4日まで、30度まで気温が上がりました。その後一気に、気温が下がる日が多くなり、7日は、昼間でも17度というような気温になりました。最近は20度~22度が続いていて、過ごしやすい日々だなと感じています。
今日も朝から、公園の花の世話をしてきました。家から持って行くバケツ程度のゴミ箱に一杯分の雑草を取り、トレニアを抜き取りました。アフリカホウセンカは、伸びきった茎の葉が枯れかけているのですが、茎の下の方から新しい芽が伸び始めているので、枯れかけた枝を切り取りました。若返ったような株になりました。あちこち手入れをしてから、プランター10個に、液体肥料をやりました。トレニアを抜いた後に少し空間ができたので、次は、ビオラを植えていくことにします。作業中、やっと、蚊で悩まされることがなくなりました。
昨日、近所の方から柿を頂いたので、柿の絵を描いて、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の句を書いてみました。あまり良いできではないのですが、ペン字のように一年間続けると、少しはましになるかもしれません。何でも、自分で継続していくしかありません。ペン字練習は、歌の歌詞をよく書いています。一方、「奥の細道」を全文、ペン字作品として書いていくというのも、8月から始めたのですが、あまり進んでいません。少しずつでも、頑張りたいと思います。昨日、齋藤孝さんの本を読んでいて、「奥の細道」の次は、「源氏物語」や「枕草子」や「徒然草」を書いてみるのも、面白いかもしれないと思いました。さらに、樋口一葉の「たけくらべ」などの作品もあります。「奥の細道」の作品作りが終わった後の目標も見つかったので、ペン字の練習課題には困りません。
午後から歩きに出ました。遊歩(394) 家~御廟山古墳~大仙公園~上野芝駅 を歩きました。
◆鳥は、御廟山古墳で、バン、オオバン、カルガモ、ハシビロガモ、カイツブリ、ダイサギ、アオサギ、を見ました。いたすけ古墳には、ダイサギがいました。前回、ヒドリガモ、カイツブリがいたのですが、今日は見られませんでした。履中天皇陵古墳には、オシドリがいるようです。とても遠いので、300㎜望遠では撮影出来ないのですが、ピンボケ写真でかろうじて確認できました。他に、カワウ、ヒドリガモ、マガモがいるようです。
◆植物は、タカサゴユリ、フウセントウワタ、アメジストセージ(サルビアレウカンサ)、ハイビスカスローゼル、チロリアンランプ、チョウセンアサガオ、タマスダレ、サザンカ、ザクロ、コンロンカ、コバノランタナ、カンナ、などの写真を撮りました。
◆昆虫は、ハゴロモ、の写真です。
昆虫は、殆ど見ることがなかったのですが、カモ達が、今日は前回よりも増えてきていることが分かりました。どんどん渡ってきています。岡山や北海道の養鶏場で、もうすでに鳥インフルエンザが発症しているニュースがあり、カモ達をはじめ冬鳥達が持ち込んでいるようです。カモ達などからハトやスズメに感染し、養鶏場へ持ち込まれるのかもしれないなと思います。鳥インフルエンザは、人への感染もあるかもしれないので、冬鳥の観察は要注意なのかもしれません。