山河遊歩はあと1年続ける 2022年10月27日(木)

 

 今日の朝は12度まで気温が下がり、寒くなってきたなと思いました。今日は、昼頃に難波まで散髪に行こうと、朝から計画を立てました。

 いつものように、ブログアップをして、昨日の山河遊歩を仕上げました。昼前までかかってしまい、地下鉄で難波まで行くことにしました。難波駅近くで散髪をして、その後、高島屋の本屋でしばらく本を見ました。新聞やネットに出ている新刊案内で見た本が並んでいます。図書館の本たちより、生きのいい本ばかりが並んでいるのでうれしくなります。でもぐっと我慢をして、買わないようにしました。年賀状を書くときに使う、ゴム印やシール、お手本の本が並んでいました。来年はウサギ年なので、ウサギの印もいろいろありました。

 散髪を終えてから、難波から天王寺へと歩くことにしました。遊歩(393) 難波~天王寺駅 を歩きました。途中、郵便局で切手を買いました。1円切手50枚、2円切手10枚、63円切手10枚です。計700円でした。

植物は、キササゲ、イチョウ、の写真を撮りました。

昆虫は、ウリハムシの写真を撮りました。

 日本橋の繁華街、通天閣の下を通り、天王寺公園へと歩きました。外国人の観光客が少し増えてきていることが分かりました。働きにきているような外国人も増えてきていると感じます。

 

 仮想研(094) 盛口満『「ツトムの虫」を探して』を読みました。少し前に読んだ『沖縄自然探検』の学生向けに書いた自然が中心の本と違って、石垣島の自然観察者正木任(まさきつとむ)のことについて書いた本でした。多くの人間関係が出てきて、関係がよく分からなくなりました。さらに、戦前、戦争中の時代のことでもあるので、じっくり読まないと前後関係を理解するのが難しい本でした。また、沖縄に昆虫を見に行くようになったとき、読み返してみようと思います。

 

 今日は歩きながら、今書いている「山河遊歩」を、①あと2ヶ月後の12月末で終える、②自治会会長が終わる来年3月末で終える、③あと1年書く、という選択をどうしようかと考えました。少し前までは、②の来年3月で終えるとしていたのですが、副会長がまだ1年間あるので、来年の12月末まで続けることにしました。これで、「晴歩雨読」の書いていた頃は、幼稚園教諭、大学講義をしていた4年間(999号)で、「山河遊歩」の頃は、自治会しごとをしていた時期となります。あとから見直しても、わかりやすいなと思いました。もう1年間、「山河遊歩」に自治会しごとのことも書きながら、日々の生活を書き続けたいと思います。また「山河遊歩」を書いていた頃は、丁度、コロナ感染拡大時期だったなと、思い出すことにもなります。初めて1000号をこえる毎日の記録となります。

 自治会しごとも終え、コロナ感染拡大も下火になり、その次の4年間は、少し行動範囲を広げて、車であちこちフィールドワークに出たいなと思います。運転免許もぎりぎり更新できる年齢であると思っています。健康生活が大切です。