アリストロキア・ギガンテアと分かる  2022年9月23日(金)

 

 今日は秋分の日です。今年は、立夏から秋分まで、最高気温がほぼ30度以上あったなと思いました。秋分が過ぎてからの天気予報を見ると、さすがに30度を大きく超える日はないようです。これからは、昼間でも歩きに出ることができるようになります。

 今使っている手帖は、昨年の11月1日から使い始めています。42年間教師をしていて、1月始まりの手帖を、12月から、または11月から乗り換えるようにしていました。本当は、教師は年度が替わる4月に手帖を切り替えるようにすればよいのですが、昔から11月か12月ごろから新しい手帖を使うようにしていました。担任している学年のまとめをするには、やはり5ヶ月間ほど見通すことが必要で、さらに新しい学年が始まる4月に向けて、次の年度の計画を持ち始めるにも11月か12月ごろ、手帖を切り変えていくのがよかったからでした。教師を終えて直ぐに担当した自治会しごとも、4月始まりだったので、同じような時期に手帖の切り替えをしていましたが、それも、もう数ヶ月で終えることができます。もうすっかり、教師生活から離れてきているので、現在使っている手帖は12月末まで使い、次年度は1月1日から書き始めるようにしていこうと思います。12月になってから買ようにしようと決めました。

 今日は、朝から雨が降っています。台風15号が近畿に向かって北上してきて、紀伊半島の手前で、東へと進路を変えて名古屋、東京へと向かいます。雨は、午後から上がるようなので、雨が上がり次第歩きに行こうと計画していました。1時過ぎに雨が上がったので、リュックを背負って玄関から出ようとすると、また雨が降ってきました。仕方なく部屋に戻り、バルコニーの雨を見ながら、本を読むことにしました。それから2時間雨は降り続きましたが、3時過ぎになって雨が上がりました。スタートは遅いのですが、準備は出来ているので、直ぐに歩きに出ることにしました。3時30分スタートなので、2時間しかありません。そこで、御廟山古墳、いたすけ古墳を通り、大仙公園へと歩く事にしました。遊歩(367) 家~御廟山古墳~大仙公園~三国ヶ丘駅 のコースを歩きました。

植物は、アリストロキア・ギガンテア、ブルーサルビア、アメリカチョウセンアサガオ、白いハギ、ヨシ、などの写真を撮りました。

 前回歩いたときも、写真を撮っていた植物ですが、名前が分からず記録出来ていませんでした。今回は、ネットでやっとたどり着いて、アリストロキアギガンテアとわかりました。ネットで情報を調べてみました。「アリストロキア(ウマノスズクサ科)は、世界の熱帯~温帯に300種以上が分布します。多くはつるを長く伸ばす草花もしくは低木で、地下に球根(根茎)をつくるものもあります。植物園の温室などでは見ることがありますが、一般に栽培されているのは言うほど見ません。日本にもウマノスズグサをはじめおよそ6種が自生します。種によって姿は様々ですが、どれも奇妙でおもしろい形の花を咲かせるのが、一番わかりやすい共通点です。花色は地味なものが多いですが、その姿と非常にマッチしています。一般的に言う「美しい」と言うのとはまた違った個性的な姿が最大の魅力でしょう。花びらは退化して、代わりにがくが大きく発達します。がくは筒状でぐにゃりと曲がって先端が開くものが多いです。主な開花期は気温の高い初夏~秋で、成熟したものは悪臭を放つものがあります。果実や球根は薬用とされるものもあります。種によって差はありますが、基本的に寒さに弱いものが多く、鉢植えにして冬は防寒して育てます。属名のアリストロキアはギリシア語のアリストス(aristos:良い)とロキス(locheis:出産)の二語からなり、ある種が安産に効果がある、とされていたことにちなみます。また、花(がく)の筒状になった部分が胎児のように見えるから、と言う説もあります。」(植物の育て方図鑑)

昆虫は、ダンダラテントウ、黄色いアブラムシの写真です。

鳥は、カイツブリ、カルガモの写真を撮りました。

 シジュウカラの写真も撮ったのですが、逆光で暗くなってしまいました。