今年の夏は記録的な暑さだった  2022年9月12日(月)

 

 今年の夏は暑かったことを、気象庁が発表しました。やはり、暑かったと感じていたことが本当だったのだと納得しました。近畿地方は過去3番目、日本全体では過去2番目の暑さだったようです。

「この夏の近畿地方は平均気温が過去3番目に高かったことが、気象台のまとめでわかりました。

9月も厳しい残暑が続く見込みで、引き続き、熱中症に注意してください。大阪管区気象台は、ことし6月から8月にかけてのこの夏の近畿地方の天候についてまとめました。それによりますと、近畿地方の平均気温は平年を0.9度上回り、1946年の統計開始以来、2018年と1994年に次いで過去3番目に高かったということです。また、最高気温が35度以上となった「猛暑日」の日数も各地で増え、平年に比べて▼兵庫県豊岡市で12.9日、▼滋賀県彦根市で10.5日、▼京都府舞鶴市で7.6日、多くなりました。気温が高くなった原因について、気象台は、▼日本の南の海上を中心に太平洋高気圧の張り出しが強まったことに加えて、▼地球温暖化の影響で大気全体の温度が上がっていることも考えられるとしています。大阪管区気象台地球環境・海洋課の藤原義寿技術専門官は、今回のような記録的な高温は、来年以降も発生するおそれがある。9月も厳しい残暑が予想されるので、引き続き熱中症に注意してほしいと、話しています。」(NHK)

 「この夏、日本の平均気温が、過去2番目に高くなり、日本近海の海面水温も、統計を取り始めてから最も高くなったことが気象庁のまとめでわかりました。気象庁は、ことし6月から8月の、この夏の天候を取りまとめました。その結果、日本の平均気温は平年を0.91度上回り、1898年の統計開始以来、2010年に次いで2番目に高かったことがわかりました。特に東日本や西日本、沖縄・奄美で、かなり高い傾向があり、全国153の観測点のうち、北海道釧路市や石川県輪島市、松山市、それに大分市など、15の地点の平均気温が過去、最も高くなっています。」(NHK)

 今日は、部屋の模様替えをしました。小学校の教室のような机が二つあって、少し間をあけて並べました。そして、その机をつなぐように、120×55㎝の広さの白いボードを置きました。160㎝ほどの長机ができました。今使っている机の横に、その長机を直角に置くことで、L字型のかなり広い作業台ができました。本を読むときや、ペン字の練習をするときは、その作業台の方を使うようにしようと思います。また、昔使っていた書道の画仙紙がかなり残っているので、それらも使っていくようにしたいと考えています。全紙や半切、長さ225㎝の長条幅の紙を書く時、この机が便利です。かつては、畳の上に大きな毛氈を広げて、座ったり中腰で書いたりしていたのですが、もうそんな格好では書けません。長机の上に置いて書くようにして、長年保管してきた紙を消費したいと思います。

 今日の昼間は、34.8度にもなり、夕方になっても気温が下がりません。そこで、歩きに出ることは諦めて、自転車で石原町の池まで行く事にしました。遊歩(358) 石原町の池周辺 です。少し前、その池の近くを歩いたとき、池の向こう岸に10羽ほどの水鳥たちを見ました。カルガモではないようです。もしかしたら、ミコアイサかもしれないと気になっていたので、今日確認に行きました。4時30分ぐらいに池に着いたのですが、やはり岸から遠く、鳥たちの姿は見えるのですが、300mmの望遠レンズでははっきりと撮影ができません。また、夕方の太陽の光では、模様や色まで見えず、シルエットの撮影になりました。次回、もう少し明るいときに、焦点距離を2倍にできるレンズを持って行くようにします。