9月になってやっと猛暑から解放  2022年9月7日(水)

 

 今日は、堺北図書館へ行きます。今回も、ネットで事前予約をしています。

 台風が日本海を通り過ぎて、今は台風の吹き戻しの北風が吹いていて、とても涼しいです。エアコンを付けなくても、朝からのブログアップや、山河遊歩書きができます。朝の気温は24度、曇り空なので、まだ朝から直ぐに気温がどんどん上がるような状況ではありません。昼間は32度ほどになるようですが、出来れば30度以下であってほしいなと思います。

 今日は、公園の花の世話をした続きで、家の横の水路の草取りをしました。少し気温が低いので頑張ろうと始めたのですが、1時間ほどかかりました。自分の家の水路ではなくて、自治会内の中を暗渠で通り抜けている水路の一部です。我が家と向かいの家、そして我が家の裏の家など4軒ほどの間だけ、なぜか水路が暗渠になっていません。自治会全体の方々に声をかけて掃除をするというのも少しどうかなと思い、毎年、草取りと土上げをしています。本来、堺市の土木か下水関係に相談をして、掃除をしてもらうとよいのだと思うのですが、手っ取り早くボランティアと思い、取り組んでいます。今日は、北図書館に行ったついでに、役所の土木課に立ち寄って、水路掃除で集めた土をどうすればよいのか相談に行きました。取りに来てくれるようです。よかったです。

 最初、「家の横の水路のことで、相談があるのですが・・」と、役所に行くと怪訝そうな様子で対応していたのですが、「水路の掃除をしました。(写真を見せて)このように、土がたくさん集まったのですが、どうすればよいですか。」と話し始めると、役所の人も急に明るい声で、「ああ、土木か下水か、どちらかで回収に行かせてもらいます。数日かかるかもしれませんが、こちらで処分させてもらいます。」と、答えてくれました。クレームや、早く掃除をしろ、というような要求だったらいやだなあというような、最初の対応でした。

 

 図書館で本を借りました。仮想研(078) 『カエルの楽園』他2冊を借りました。

①百田尚樹『カエルの楽園』新潮文庫2017

②伊勢武史『生物進化とはなにか?』ベレ出版2016

③石井博『花と昆虫のしたたかで素敵な関係』ベレ出版2020

 ①の『カエルの楽園』は、前回借りていた『水曜日は狐の書評 日刊ゲンダイ匿名コラム』で紹介されていた本で見つけました。書評の本は、全部読むというよりも、気になる本の書評を読み、その中で気になる本を図書館のネット検索をして借りるように使うといいことがわかりました。②の伊勢武史さんは、京都大学フィールド科学教育研究センターの准教授で、ハーバード大学大学院へも行かれていたようです。まだ、伊勢武史さんの書いた本を一冊も読んだことがありませんでした。何冊も書かれているようなので、これから続けて読んで行けそうです。③の本は、何度か借りているのですが、内容をはっきり覚えていません。また、借りてみました。毎週図書館に行って本を借りているので、一度に借りるのは3冊がいいようです。机の周りに置いていても、邪魔にならないで、丁度読み切れる量です。

 堺北図書館からさらに長居公園まで歩きました。遊歩(353) 家~堺北図書館~堺市土木課~長居駅 です。今日は、長居公園の中にできている喫茶店の様子を見ました。中には入っていないのですが、3つのお店が新たに出来ていました。桜珈琲がありました。店の前で並んでいる人たちがいました。

植物では、センニチコウ、ノウゼンカズラ、ヨウシュヤマゴボウ、トウカエデの写真を撮りました。