今年は夏至から30度以上が続く  2022年9月3日(土)

 

 今日は、土曜日です。昨日の夕方の大雨で地面や建物の温度が下がったのか、今日の朝は、24度です。25度以下になると、爽やかです。しかし昼間はまた33度まで上がり、夕方には雨が降るというような天気予報になっています。台風11号は、今日、宮古島近くを通過して、さらに北上して6日に韓国を通って日本海へと進むようなコースをたどるようです。現在の中心気圧は945hPaで、一番発達していた頃の925hPaよりは少し勢力が落ちています。

 今年の夏はとても暑い日が続いています。6月21日が夏至で、6月22日から30度以上がほぼ毎日続いているので生活が大変です。大阪の毎日の最高気温を書き出してみました。

6月 30.2  32.4  34  31.5  31.5  32.1  33.2  33.6  34.9 (22日以降30度以上が9日間)

7月 38.4  34  30.7  27.5  30.1  33.1  34.4  31.2  32.8  32.1  32  28.7  31  28.9  32.1  29  31.6  32.9  29.3  32.8  32.6  31.6  31.5  33.2  34.7  37  32.9  35.4  35.6  35.5  35.2 (31日中、26日間)

8月 35  35.5  35.8  34.2  32.1  33.4  34.7  34.9  35.6  35.8  35.5  34  34.7 34.2  36.3  35.6 29  31.1  32.5  33.5  33.5  34.2  34.5  33  32.1  32.7  31.3  30.6  34.3  32.3  34.5 (31日中、30日間)

9月 31.4  32.9  32.6 (3日間)

 昨年は、今年と同じ期間で30度以上の日を数えると、6月(4日)、7月(27日)、8月(24日)、9月(1日)でした。

 今年の8月は、ほぼ30度以上ばかりで、9月に入っても30度以上が続いています。これからさらに温暖化が進むと言われているので、今後どのような生活になっていくのか予測がたちません。

 また、今年、フランスでは大変な干ばつなのだそうです。

「記録的な高温が続く欧州で、約半分の地域が干ばつに見舞われている。欧州連合(EU)欧州委員会は「少なくとも過去500年で最悪の状況」と懸念を表明。欧州委の最新の報告書によると、欧州の47%で土壌の水分が不足し、17%では農作物に「悪影響が出ている」状態。干ばつは今月上旬時点でも拡大しており、地中海沿岸などでは通常より乾燥した天候が11月まで続く見通しだ。少雨や熱波は、スペインやポルトガルなどで大規模な山火事を引き起こしたほか、欧州全域で河川の水位低下を招いている。報告書は、イタリアやフランス南西部の事例を基に「貯水量の減少が水力発電やその他発電所の冷却システムに深刻な影響を与えている」と説明。水位低下で船舶に搭載できる貨物量が減り、オランダでは燃料輸送に支障が出ているという。」(ブリュッセル=時事) 

 今日も夕方になって歩きに出ました。遊歩(349) 家~御廟山古墳周辺~百舌鳥駅 を歩いてフィールドワークをしました。

鳥は、カルガモ、アオサギ、を見ました。

植物は、ムラサキシキブの実、モモイロハマオモト、ルリヤナギ、ススキ、イネ、などの写真を撮りました。

 今日も、昨日のように、強い雨を降らす雲が南から近づいているので、一気に歩いて、百舌鳥駅から電車に乗りました。あまり詳しく生き物の写真を撮ることが出来ませんでした。