大雨でずぶ濡れになる 2022年9月2日(金)
今日は朝から、老人会と自治会の会計の方に、敬老の日の祝品の出金依頼文書を作り、会計宅へ持っていきました。一つしごとが進みました。続いて、公園のプランターに植えているインパチェンス(アフリカホウセンカ)が、あまりにも大きくなりすぎているので、伸びすぎている茎を少し切って、小ぶりにしました。自治会しごとと、ブログアップ、山河遊歩仕上げをしていると、お昼になってしまいました。今日は、太陽の日差しが強く、さらに気温は33度を越えているので、歩きに出るのは夕方になってからにしようと考えました。
夕方4時頃、雲の動きを気象庁のホームページで調べると、あと2時間ほどは雨雲がやってこないと分かり、自転車で大泉緑地へ行き、グルッと一周歩くことにしました。遊歩(348) 大泉緑地 のフィールドワークです。
◆植物は、ヘクソカズラ、ツルマメ、シロバナサクラタデ、ジュズダマ、クヌギ、などの写真を撮りました。
◆昆虫は、ルリタテハ、シオカラトンボ、アゲハ、コアオハナムグリ、ウスバキトンボ、イボバッタ、などの写真を撮りました。
◆鳥は、コサギ、カワセミ、を見ました。カワセミは、大泉緑地にある小川に到着してすぐに、目の前にいました。慌ててカメラをリュックから取り出している間に、逃げてしまいました。ちょっと残念でした。今日は、ルリタテハの写真を、久しぶりに撮影することができました。ルリタテハについて、ネットで調べてみました。
「ルリタテハはほぼ日本全国で見る事ができる適応能力の高い蝶で日本だけでなく海外でも東南アジアなどに分布しています。また、自然環境に適応できるだけでなく、気温の変化にも強いようで、冬が近づいても活動している個体を見かける事があります。ルリタテハは飛ぶのが早いという特徴があり、日中は餌となる樹液などを求めて敏速に飛行しています。翅の地の色は黒色ですが名前の由来ともなっている翅の表面の外べりに沿った鮮やかな青色の縦帯が特徴的です。翅の外べりのデコボコが大きく、かなり複雑な形をしている事もルリタテハの特徴のひとつとなっています。幼虫はサルトリイバラという名前の多年生植物や、ユリやホトトギスなどを食べます。成虫はクヌギやコナラなど様々な樹木の樹液や腐った果実などを食べます。」(昆虫図鑑)
2時間は雨が降らないと思って出発したのですが、グルッと一周フィールドワークをして、1時間ほどで自転車を置いている場所に戻ってきたとき、雨がポツポツ降り始めました。また、大泉緑地の園内放送では、「堺市に大雨洪水警報が発令されました」と、言っています。さらに、スマホには、気象情報が次々に入ってきているようです。警報の受信音がうるさく鳴っています。家まで自転車では10分ほどなのですが、公園から出たあたりから、大粒の雨がポツポツ降り始めました。数分もしないうちに、バケツをひっくり返したような土砂降りになってきました。途中の図書館当たりで雨宿りをしても止みそうな雨ではなさそうなので、傘もささないで、一気に家まで自転車で走りました。服のままプールに落ちたように、濡れてしまいました。直接家に帰るフィールドワークだったので、着替えがすぐにできてよかったのですが、この濡れ方で地下鉄には乗れなかったなと思いました。今日は大泉緑地フィールドワークで正解でした。