ヤマトシジミの幼虫の観察 2022年8月24日(水)

 

 今日は、水曜日。道の駅しらとりへ行く日です。毎日が日曜日生活なので、メリハリを付けるために、火曜日は図書館へ行く日、水曜日は道の駅しらとりに野菜を買いに行く日、そして、昨日決めた日曜日は、本の紹介を書く日にしたいと思います。この本の紹介を定期的にするのは来年の4月からです。それまでは、時々、日曜日に実験的に書いてみようと思います。火曜日の図書館行きは、返却日が決まっているので、必ずその日に行く必要があります。図書館は、大阪市立中央図書館と堺市立図書館を、交互に出かけています。大学に通って学んでいるつもりで図書館へ学者先生に会いに行き、2週間、家まで出張講義に来てもらっています。贅沢な学び方を続けています。昨日は、ハチの研究者と湖の研究者に、我が家へ来てもらいました。湖の研究者は、外国人です。通訳がついています。大学の市民講座や社会人講座に行くと、お金もかかっているので、途中でやめることが難しいと思われます。本は、面白くない場合、途中でやめることが出来ます。

 今日は、朝から公園の花の世話に時間をかけました。花柄取り、雑草取りをして、水やりをしました。昨日の夕方しっかり水をやっていたので、今朝のプランターの花たちは、みんな元気でした。今日は、枯れかけている部分を取り去ったり、いらない枝を切ったり、雑草を取ったりして整えました。明日から二日間、雨が降るようなので、きれいに花を咲かせてほしいと思います。

 昼前から、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。遊歩(341) 道の駅しらとり公園で、フィールドワークをしました。今日も暑い日だったのですが、35度以下だったの、何とかフィールドワークをする事ができました。大きな遊具で、子ども達も遊んでいました。

昆虫は、ホソヘリカメムシ、カネタタキ、イボバッタ、ベニシジミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、ショウリョウバッタ、カマキリの卵、アオドウガネ、などの写真を撮りました。

植物は、ヒメジョオン、コナラ、アラカシ、キンエノコロ、などの写真を撮りました。

 カネタタキは、初めて写真を撮りました。ツクツクボウシは、よく鳴いているのですが、高い所にいます。一匹見つけて写真を撮ったのですが、接写用カメラしか持って行かないので、ピンボケ写真になりました。ニイニイゼミやアブラゼミやクマゼミは、手の届く範囲で見つけることができるのですが、ツクツクボウシは、低いところに降りてきません。イボバッタは、これまでにも、何度か写真を撮って記録していました。見られる昆虫が6月ごろよりも減ってきているように思います。

 

 今日、家のこぎつね研究室では、ヤマトシジミの終齢幼虫を見つけました。少し前に、卵と、そこから孵化した幼虫の写真を撮っています。ヤマトシジミは、カタバミの葉を食べて育つのですが、とても小さいので、なかなか見つけるのが難しいです。今回初めて、ヤマトシジミの卵、孵化、幼虫の写真が撮影できました。これから、蛹が見られるのではないかと思っています。これまで、モンシロチョウ、アゲハ、キアゲハ、アオスジアゲハ、ジャコウアゲハ、ナガサキアゲハ、クロアゲハ、ゴマダラチョウ、オオムラサキ、ツマグロヒョウモンなどの飼育をして、羽化させてきています。少しずつ増えてきています。