立秋前後の2週間が一番暑い 2022年8月15日(月)

 

 今日もまだ、お盆休み中の方が多いと思われます。自治会内の家々には、各地から子どもや孫が帰ってきているのか、あちこちの家の前に車が停まっていました。朝からいい天気です。今日も6時から原稿書きをします。6日目です。昨日と一昨日、二日かけて4ページ分を仕上げました。予想以上に時間がかかり、あまり進みませんでした。今日は続く3ページを一気に仕上げることを目標にしました。

 朝6時からパソコンの前に座りました。メインのしごとは原稿を書くことですが、合間にブログアップをしたり、昨日の山河遊歩を仕上げたり、リビングの掃除やキッチン周りの片付け、公園の花の水やりなども並行して進めます。原稿を書くことだけに集中する方がいいのですが、いろいろ他の作業もしながら書き進めると、原稿で困ってしまって停まるところで、無駄な時間が少なくなるような気がします。と言うよりも、家の用事を全くしないで、原稿だけを書き続けるようなしごとの仕方は、今はよくありません。家の片付けをしている間は、原稿で困っている部分を考え続けているようです。再びパソコンの前に戻ると、スッと進むことがよくあります。今日は、丁度12時に、予定していた3ページを仕上げることができました。良かったです。明日は、次の3ページ分を仕上げたいと目標を立てました。

 午後から36.3℃まで気温が上がっています。自治会の掲示板に掲示をしなければいけないのですが、余りに暑いので、昼間、外で活動するのは不可能だなと考え、夕方にすることにしました。夕方5時頃になって日差しが少しゆるくなったので、思い切って出かけました。5カ所の掲示板に掲示するのに、1時間近くかかります。昨年の4月、会長になってから毎月掲示をしているのですが、あと、7回掲示をすると終わりになります。心の中でカウントダウンをしながら、取り組んでいます。

 今日は、フィールドワークに出るのは余りに暑いので断念してしまいました。本当は、朝、日の出前後の頃に歩くのが一番いいのですが、今は、原稿書きをすると決めているので、叶いません。夕方に出かけるようにしているのですが、今日のように、夕方になっても33℃ほどあり、夜になっても最低気温が29℃というような日々が続くと、出かけるのは難しくなります。

 季節を表す立秋(8月7日)の前後2週間ほどが1年で一番暑い日が続き、次の処暑(8月23日)になると、少し猛暑も落ち着くと、昔から考えられています。立秋までが、暑中お見舞いとし、立秋から処暑までの間に出す気候の挨拶が、残暑お見舞いということになります。今は、残暑の真っ最中です。来週の火曜日が処暑です。あと1週間、なんとか乗り切るようにしなければいけません。原稿も、処暑までに仕上げて、「残暑お見舞い」を添えて、編集部に出してしまいたいと思います。

 夜は、ペン字の練習に時間を使いました。しばらく出来ていなかったので、2時間ほどペンを持ちました。若い頃は毛筆を習いに行くことを続けていて、展覧会に出品するような作品作りもしていました。大学では書道部に在籍していたので、いろいろ道具も揃っています。そのときの条幅や半紙が、とてもたくさん残っています。墨は古墨状態です。半紙はいつでも使えるように、ロッカーに集めているのですぐに取り出せる状況なのですが、条幅の紙は、本棚の上にビニル袋に入れて載せたままです。孫が、夏休みの宿題のお習字の課題を書いてみたいというので、今年は半紙作品を一緒に書いて、来年からは条幅作品を書くことをしてみようかなと思います。何かきっかけがないと、動き始める事ができません。孫のお習字をきっかけに、条幅作品書きも再開してみようと考えます。