決めた時間内だけ原稿を書く 2022年8月11日(木)
今日は木曜日、山の日で祝日です。もうすぐお盆です。今年のお盆の期間は、8月13日(土)~16日(火)になります。長く休む会社は、今日11日(木・祝)~21日(日)まで11日間がお休みになる所もあるのでしょう。昨日は、コロナ感染が過去最高25万人となっているので、さらにお盆の期間、お出かけされる人達が増え、感染者数は下がることはないように思われます。今年も、暑く、悩ましい夏となりました。
朝6時から予定通り、原稿書きを12時までしました。昨日は2ページ、今日は、6ページ進みました。全く新たに書くというような書き方ではなくて、以前の原稿を加筆修正していくような書き方です。最近は、毎日書くこの山河遊歩を何度も校正したり、また、後輩の先生から送られてくる原稿を校正したりしているので、校正をする作業には慣れてきています。昔は、校正作業が嫌いだったのですが、今は、自分の文章も、1,2日置いてから校正するので、他人の書いた文章のように、客観的に校正ができるようになってきました。
予定していた12時になると、さっと片付けて、今日の原稿書きを終えました。朝から6時間取り組むことができたので、今日の時間的ノルマは達成です。また、明日続きを進めることにして、午後からは原稿を開かないようにします。だらだらと進めていると、結局疲れてしまい、これから先、長く続かなくなるので、予定の時間だけ取り組む方が能率的であるように考えました。明日も朝6時から12時まで、机の前に座って書き進めます。村上春樹さんは、毎日朝4時頃から12時頃まで、まるで、サラリーマンのように、規則正しく原稿を書くというのを読んだことがあり、とても憧れています。村上春樹さんのようなわかりやすい文章を目指して、せめてしごと時間だけでもまねていこうと思っています。
朝早くから、すでに30℃を越えていて、お昼には、35℃を超える暑さになっています。35℃の猛暑の中を歩くことは体を壊すので、家の掃除や、公園の花の水やりをしながら、午後からは本を読んで過ごしました。◆仮想研(072) 齋藤孝さんの『思考の持久力』と言う本を読みました。大学の教授を務めながら、あちこちテレビに出たり、いろいろな会議に出席されたりしているようなのですが、常にその時々の考えや研究を、本にされています。生活や行動の全てが研究時間で、常に本を書きながら研究を形にされているようです。私のかつていたこぎつね小学校は、伝統のある小学校でした。「生活即学習 学習即生活」という格言がありました。まさに、齋藤孝さんは「生活即研究 研究即生活」を、実行されています。
夕方5時を過ぎてから歩きに出ました。遊歩(332) 家~あびこ駅の間を歩きました。少し雲が出てきていて、強い日差しも和らいできたので、家を出発しました。ビルの影の中を歩こうと、北へと歩きました。気温はまだ30℃以上あり、とても蒸し暑いです。北花田まで歩いたとき、体が熱くなってきたので、しばらくイオンモールの中で、体を冷やしました。もう少し歩けるようになったので、大和川を渡り、今日はあびこ駅まで歩いて、そこから地下鉄に乗って家に戻りました。
今日は、植物のメランポジウムの写真を撮りました。近くの管理している公園に植えている植物で、名前が分からなかったのですが、警察署の前の花壇に植物名のラベルが付いていました。ラベルと一緒に写真を撮りました。また、生駒山から葛城山の上空に入道雲が見られたので、大和川の橋の上から写真を撮りました。山の上空には毎日雲が湧くのですが、なかなかこちらは夕立が降りません。