暑いので車で長居植物園に行く 2022年7月8日(金)
今日は、朝からセミの声が聞こえます。夏になったなと思える朝です。しかし、温暖化が進み、最近7月の早くからセミが鳴き始めるので、8月のお盆の頃になると、クマゼミやアブラゼミがいなくなってしまいます。2週間ほど、早くなっているような気がします。
今日は金曜日なので、朝から堺市立図書館のネットで、本の予約をしました。本を予約するためには、読んでみたい本の題名、または誰の本を借りるのかを、先に決めておく必要があります。新しく出た本は、なかなか借りることは出来ないので、これらはしばらく諦めます。今日も、5冊、本の予約をしました。
昼前から、歩きに出ようと思ったのですが33度にもなっていて、やはり無理でした。そこで、いつもは1時間ほど歩いて行く植物園ですが、今日は車で行く事にしました。新しい車に乗る練習も兼ねています。最近、駐車料金が高くなり、少し困っています。遊歩(313) 長居植物園 です。植物園内の、日陰の道を歩くと、33度でも、歩けないことはありませんでした。日向は暑いのですが、日陰のところは、涼しい風が吹いています。ベンチで昼寝をしている人もあちこちで見かけました。
◆昆虫は、マメコガネ、ニジュウヤホシテントウ、シロテンハナムグリ、コフキトンボ、ウリハムシ、アメンボ、アオモンイトトンボ、アオドウガネ、アオスジアゲハ、などの写真を撮りました。
◆植物は、ワルナスビ、ムクゲ、ハギ、ザクロ、コムラサキ、クリ、クヌギ、カリン、ガマ、などの写真を撮りました。
◆鳥は、ムクドリ、スズメ、などが見られました。
今日、新たに見た昆虫は、コフキトンボです。これまでは、おそらくシオカラトンボとして見逃していたトンボかもしれません。また、ニジュウヤホシテントウの写真を撮ることができました。テントウムシの仲間の写真も、最近種類が増えてきていたのですが、このニジュウヤホシテントウは前から知ってはいたのですが、なかなか出合えていませんでした。ワルナスビの葉にいました。ネットで情報を調べてみました。
「ガーデニングでニジュウヤホシテントウが嫌われるのは、成虫・幼虫ともに植物の葉を食べてしまうからです。時には果実にまで被害が広がることもあります。ナス、トマト、ジャガイモといったナス科植物の多くの種類によく発生します。野菜作りをするなら、絶対に知っておかなければならない害虫のひとつでしょう。」(暮らしーの)
ナスやトマトやジャガイモを、育てていないし、また、畑にも入ることができないので、出合えていなかったのかなと思います。ワルナスビは雑草で、どこにでも見られます。その葉を探せば、見つけることができると分かりました。
夕方、ホームセンターまで、孫の虫取り編みを買いに行きました。伸び縮みのする虫取り編みを買いました。次回、孫が来たとき、一緒にセミ取りをしようと思います。昨日来たときは、自分が持っている、大きなチョウを取るための本格的な虫取り網だったので、木の間に差し込んで取るセミには向いていませんでした。1年生の孫には、使いこなすことが出来ませんでした。