新しい車に乗り換えができた 2022年7月6日(水)

 

 九州に上陸してから温帯低気圧に変わった台風4号は速度を速めて、夜の間に近畿南部を通り過ぎました。今日は、朝から日差しが戻っています。また暑くなりそうです。朝の間に、ブログアップと、昨日の山河遊歩を書きました。昨日図書館で借りた本の記録を終えてから、10時30分にはトヨタへ行き、新しい車の受け取りをします。昨年の11月に申し込みをしてから、8ヶ月かかっています。

 朝から3時間ほどいろいろな記録をして、10時に家を出発しました。丁度10時30分、トヨタ販売店に着きました。まずは、保険の更新をしてから、車のいろいろな機能の説明を受けました。全部で2時間ほどかかったのですが、大体の車の操作の仕方が分かりました。新しくなっている所が多くあり、便利になりました。後ろの荷物を入れる扉が、鍵を持っていると足をすっと動かすだけで開くので、道の駅しらとりで、重い野菜を買ってきた時に荷物を持ったままでも足で操作することができます。 

 新しい車に乗り換えてから、そのまま、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。今日もたくさん野菜を買って重かったのですが、説明を受けたように足を少し動かすだけで後ろの扉を開けることができました。また、家で荷物を下ろした後、後ろのドアを閉めるとき、閉めるスイッチと、鍵も閉めるというスイッチがあり、鍵も閉める方を押すと、後ろの荷物の扉を閉めて、車に鍵までかかります。これで、車の鍵のかけ忘れがなくなります。高速道路では、一定速度で走行する機能や、車線を読み取って車線を踏むと音がなる機能などもあり、これも以前の車と違ってハンドルの所にスイッチがあり使いやすくなっています。地図で行き先の設定は、話しかけると対話型で設定ができるようになりました。最初の間にどんどん使って、使い慣れるようにしなければいけないなと思います。車と話ができるなんて、ちょっと考えただけで楽しくなります。昔、車と話をしているアメリカのドラマがあったなと思い出しました。

 

 道の駅しらとりで買い物をしたあと、とても暑いのですが、しらとり公園を一周する、フィールドワークをしました。遊歩(312) 道の駅しらとり公園、です。  

昆虫は、キマダラカメムシ、クビアカツヤカミキリ、クマゼミ、オンブバッタ、ショウリョウバッタの写真を撮りました。

 今日は、クビアカツヤカミキリが10匹近くいました。サクラがとてもきれいな公園なのですが、これから大変な事になると思われます。一週間に一度、この道の駅しらとり公園を歩いているのですが、行くたびに見られるクビアカツヤカミキリの数が増えています。クビアカツヤカミキリは暑さに強そうです。生態について調べてみました。

「侵入年代は2012年ごろ。サクラ,ウメ,カキ,モモ,ポプラなどの樹木に寄生して弱らせ,枯死の原因となる。宿主となった樹木の伐採.成虫には殺虫剤も効果的。原産地の中国では,昆虫病原性線虫を利用した生物的防除が行われている。」

「クビアカツヤカミキリの成虫は6月初旬(春の進みが早い年だと5月末)から7月の下旬までの間に、木から脱出して姿を現します。成虫の体長は3~4cmのものがほとんどですが、個体差が大きいです。雌雄は 触角の長さで見分けられ、触角の長さと体長がほぼ同じであれば雌、触角が体長の2倍近く長ければ雄です。成虫は、脱出直後から交尾し産卵することができます。卵は樹皮の隙間に産み付けられます。クビアカツヤカミキリは産卵数が非常に多く、 1000個を超えて産卵する雌がしばしばいます。産卵後2週間程度で卵は孵化し、孵化した幼虫はすぐに樹皮下に潜り込みます。樹木の状態によって異なることがありますが、幼虫期間は基本的に2年間で、冬の間は活動を休止します。幼虫は2年目の夏に木部に蛹になるための部屋(蛹室)を作り、その中で3年目の初夏に蛹に、そこから1ヶ月ほどで成虫に育ちます。」

 

 今日はとても暑いので、バルコニーに再びすだれを吊りました。台風4号が近づくので1度取り外していたのですが、今日から再び真夏の日差しが戻ったので、すだれが必要になります。バルコニーに出るガラス戸の外側にすだれを吊ると、ガラス戸が熱くなりにくいので、エアコンが効きやすくなります。これから7月、8月の2ヶ月間、35度を越えるような気温の中で生活をしていくと思うと、いやになってしまいます。