本を捨てる勇気を持たなければ  2022年6月26日(日)

 

 今日は、8時30分から公園の草取りです。4月末に一度計画をしていたのですが、そのときは雨で中止となりました。今回も、気象衛星の写真を見ていると、大きな雨雲が近づいてきていて、ぎりぎり堺市近辺を通りましたが、雨は降りませんでした。公園の草取り行事は、一昨年までは、子ども会が取り組んでくれていました。その子ども会が、連合子ども会レベルでもめごとがあり、解散してしまいました。昨年は、草取り行事を企画出来ていませんでしたが、今年からは、自治会と高齢者クラブとが共催で声がけをして、年に4回ほど取り組む事にしました。4月、6月、9月、12月です。

 8時30分から15分間ほど公園の草取りをしました。10分ほど前から、高齢者クラブの会長と、自治会会計の方が来られたので、少し早めから草取りを始めました。だんだん人が集まってきて、20人にもなりました。大勢で一斉にしたので、予定の15分間でとてもきれいになりました。大きなゴミ袋4つ分ほどの草を取ることができました。解散後すぐに、草取りに集まって下さった方々へ、ペットボトルのお茶を近くのライフに買いに行き配布しました。高齢者クラブのメンバーの方には、高齢者クラブの予算からお茶を配り、それ以外の方々には自治会費よりお茶を配布しました。

 準備から、集まって下さったみなさんへの挨拶、集めた草の片付け、そして、お茶配りと、なかなか大変なのですが乗り切ることができました。丁度、6月の半ば頃、ツツジやシャリンバイなどの低木の剪定を役所の公園課がしてくれていたので、低木の間に入って草取りができたのがよかったなと思いました。

 午前中、やはり気疲れしていたのか、午後から歩きに出る気持ちになれませんでした。久しぶりにライフへ買い物に行ったり、また、きれいになった公園の花に水をやったりしました。

 仮想研(059) 『一日一つ手放すだけ!』の本を読み終えました。なかなか出来ることではありません。本当に、これが実行できれば、少しずつ部屋がスッキリしていくのだろうと思います。捨てるモノが見つからないときは、レシート1枚でもよいということです。こぎつね小学校を退職した年に、部屋の大掃除をして、先生をしていた頃の大量の紙類、ノート類を捨てました。何ヶ月もかけて、部屋の真ん中に積み上げては捨てる、積み上げては捨てるというようなことを繰り返しました。数ヶ月かけて、先生生活からの脱却ができました。その後、6年前のような大掃除ができていないので、今回読んだ、一日一つ手放すということができれば、また、部屋がスッキリしていくのだろうと思います。

自治会の会長しごとが今年で終わるので、少しずつ、自治会のいらない書類や道具の整理をして、次期会長に引き継ぐようにしようと思います。これはできそうです。

まだ、小学校で先生をしていた頃のお便りや冊子類が残っています。6年前に大掃除をしたとき、原稿類は全て捨てたのですが、冊子にしたもの、きれいにファイルに入れたものが残っています。ほとんど、「きつねTのこぎつねだより」のブログに掲載しているので、順番に捨てていくようにします。

本がなかなか捨てられません。本を減らさないと、大きな地震が来た時、家中、足の踏み場もない状況になります。本に埋もれて死なないためにも、順次減らしていくようにします。さらに、多くの本を残されても娘達は困るだろうと考えると、健康な間にまずは1000冊以下に減らす事を目標にしようと思います。ここ数年間は、図書館生活で十分いろいろな本を読めているので、家に本を並べておく必要はないことはわかってきています。