地域の大運動会開催に不参加を決める 2022年6月19日(日)
今日は、朝から蚊の防除薬剤の散布と、その後、自治会の運営委員会があります。朝5時50分に起きて、ブログアップだけはして、その後、蚊の防除薬剤散布の準備をしました。蚊の防除薬剤は、1ℓのペットボトル30本に水を入れて、役所から配布されている薬剤を一錠溶かします。各班長さんが、8時30分に取りに来てくれるので、それまでに、班ごとに分けて、準備をします。7時30分頃から水を入れ始めました。多い班は4本、少ない班で2本を、袋に入れて並べていきます。10班中、8班の方は取りに来られたのですが、二つの班の班長さんは、忘れておられるようで取りに来られません。そこで、配達をしました。4月に一覧表を配っておいたはずでしたが、もう一度、10月までの日程表を配布し、さらに、蚊の防除薬剤配布のある日曜日の数日前に、連絡手紙をポスティングするようにします。昨年は、ずっとしていたのですが、やはり今回の様子を見て、必要だったなと思いました。
続いて、10時から連合自治会の会館で、自分たちの自治会の運営委員会を開催します。9時30分に会館に行き、皆さんが集まる10時までに、机と椅子を並べました。蚊の薬剤を取りくるのを忘れていた班長さんお二人も運営委員なので、自治会会館に行く前に、もう一度家に寄って、「今日の10時から運営委員会があるので、よろしくお願いします。」と、伝えてから行きました。全員で12人、10時少し前に集合して、会議を始めることができました。
今日は、連合自治会から各自治会に問われている、小学校校区大運動会に、「参加・不参加について」の検討をしてもらいました。参加・不参加ではなくて、開催するかしないかについての検討だと思うのですが、連合自治会としては、開催をしたいという気持ちの表れからか、「参加・不参加」というような言い方をしています。今回の会議には、判断の基準がないので、市民オリンピックの開催要項のコロナ感染対策についての資料を配付しました。会議では、参会者11人の意見をそれぞれ聞きました。
お1人は、
・少し世間も動き始めているので、コロナ感染対策をしながら3年ぶりに開催するのはよいか。
あと、10人の方は、今年の開催は難しいのではないかという意見でした。
・小学校でも、運動会は開催していなくて、低中高に分けた体育参観にしているぐらいだ。
・一般の不特定多数の方1000人以上の人数になる大運動会は、感染予防の徹底が難しいので、まだ開催はできないのではないか。
・コロナ予防接種会場では、注射に来られた人以上の誘導員がいるような状況で行っている。多くの人の集まる運動会で、コロナ感染対応ができるのか不安だ。
・午前中にして時間を短くしたり、出る人数を減らしたりして開催するということは考えられるが、そのような開催の仕方でも、今年は難しいのではないか。
・もし開催されても、自分は参加したくない。
・市民オリンピック等の開催は、かなり厳しいコロナ感染対策をしている。やはり、人が多く集まる場合は、ここまでしなければいけないのだとよく分かる。もし、大運動会で感染拡大があったとき、誰が責任を取るのか。
などの意見がありました。
その後、「もし、他の自治会が開催に賛成、参加をする」と表明されて、地域大運動会が開催された時でも、「我が自治会は、本年度は不参加でいいですね。」という確認も取りました。なかなか、勇気のいる決断をしました。とても、疲れました。連合自治会の役員さんが、開催しないと決めて下さることを祈るばかりです。