町歩きは樹木ラベルを見つけること  2022年6月17日(金)

 

 昨日の槙尾山施福寺参道で写真を撮ってきた生き物の整理に、とても時間がかかりました。でも、なんとか名前調べをすることができました。小さな昆虫が多いので、ピントが良くない写真も多数あります。もったいないのですが取り上げないようにして、まずまず撮れている写真だけの生き物の名前を調べるのですが、それでもすごい量があります。数年間行き続けると、少しは昆虫の種類を見分ける力が付いてくるのではないかと信じて、しばらくは同じ場所に通うようにしようと思います。自分のフィールドを持つというのも、大切かなと考えます。

 

 今日は午後3時頃から歩きに出ました。昼間はよく晴れていたのですが、3時頃になると雲が広がってきて、すこし太陽の日差しが弱くなってきました。しかし今日から、歩くときは日焼け止めクリームを塗ることにしました。遊歩(302) 家~御廟山古墳~大仙公園~仁徳天皇陵古墳~家 を歩きました。今日は電車には乗らないで、大仙公園往復をしました。

昆虫は、ショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ、チョウトンボ、シオカラトンボ、コシアキトンボ、などの写真を撮りました。

植物は、コンロンカ、ヤナギハナガサ、ホルトノキ、ノウゼンカズラ、デュランタ、ツリバナ、ソヨゴ、クチナシ、ガマ、オオバナミズキンバイ、エノコログサ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、アオサギ、カイツブリ、などの写真を撮りました。

 今日も、名前札のついている樹木の写真を、マンションの植え込みで撮りました。最近、街や公園を歩く時、名札のついた木の、花や葉の写真を撮るという、新たな目的が見つかりました。今回は、ホルトノキ、ツリバナ、ソヨゴが、新たに仲間入りをしました。木の写真を撮って、家でもう一度、木の図鑑で調べるようにします。ホルトノキは少し前から知っていたのですが、木のラベルと一緒に撮るのは初めてかもしれません。ツリバナ、ソヨゴは、初めてです。ツリバナは、まだ、花が開いていないので、花が開いた時、もう一度写真を撮りたいなと思います。ソヨゴは、覚え辛い葉の形をしていて、特徴がありません。葉の周辺が少し波打っているというのが特徴らしいのですが、それで見分けが付いていくのでしょうか。

 

 最近一月ほど、ほぼ毎日歩いています。歩くと体調にはとても良いようです。数年前膝の調子が良くなくて、あまり歩けない日々があったのですが、やはり歩き続けている方が、膝にも良いようです。膝周りの筋肉を鍛えている方が、膝が痛くなるのもあまりないように思います。2月から3月にかけて、自治会総会資料を作るために、歩きに出るのが少なくなっていると、3月末頃、膝が痛くなりしばらく辛い思いをしました。仕事に毎日出る生活ではないので、一日中家にいると1000歩以下になり、足の筋肉もお尻の筋肉も、細ってしまいます。絶対に、1日に5000歩以上、出来れば10000歩は、歩くようにしないといけません。週に一度は、山歩きも必要です。年を取ると、安静にすることは、体の劣化に直ぐにつながります。健康の為に、雨でも、毎日必ず歩きに出ることが大切です。