今日は近畿地方梅雨入りの発表 2022年6月14日(火)

 

 朝起きると、雨が降っていました。一日中雨が続くのかなと思うような、しっとりとした雨でした。今日は、図書館へ行く日なので、少し億劫だなと感じました。今日は、気象庁による近畿地方の梅雨入り宣言がありました。

 昨日は、白鷺公園を通り、菰池、水賀池を見ながら深井駅へと歩いたのですが、その写真の整理が出来ていませんでした。そこで、朝からまず撮影した写真の中から必要な写真を選び出し、図鑑やネットで調べながら、13クビアカツヤカミキリ、13コムラサキ、13ホシミスジ・・・というように、日付と生き物の名前を付けながら、ブログに掲載する保存フォルダーに写真を入れていきました。次に、その保存フォルダーに入れた写真の生き物の名前を、山河遊歩の中に、昆虫、植物、鳥、と分けて生物名を記録していきます。その後、歩いたときのエピソードなども書き入れながら、昨日の山河遊歩を仕上げました。10時頃までかかりました。写真のブログアップはまた後でします。

 図書館に行く時間になりました。堺市の図書館は10時開館なので、家を出ました。ずっと降り続くと思っていた雨でしたが、10時頃には傘をささないで歩くことができました。

 図書館では、次のような本を借りました。仮想研(057) 『身近な植物から花の進化を考える』他2冊 を借りました。今回は、貸し出し予約をしていなかったので、図書館の棚を見て選びました。

 ①小林正明『身近な植物から花の進化を考える』東海大学出版会2001

 ②原佐知子『10代からのSDGs いま、わたしたちにできること』大月書店2021

 ③小池邦夫編『会津八一の絵手紙』二玄社2003

 『身近な植物から花の進化を考える』の本は、花のつくりについて詳しい説明があり、シダ植物からどのように花が誕生していったのか、さらに、どのように花の形が変化しているのか、ということを、よく見かける花を取り上げて説明されています。身近な花ばかりが並んでいるので、後々、ブログを書くときに役にたつと思います。『10代からのSDGs いま、わたしたちにできること』は、子ども達が、どのように取り組みを進めることができるのかを学ぶために借りました。今、企業も取り組みが求められていて、持続可能な社会に向けて、みんなが考える時だと思いました。『会津八一の絵手紙』は、絵と文が組み合わさった、素晴らしいハガキ作品が並んでいる本です。宛名書きも、とても素晴らしい作品です。

 

 本を借りてから図書館を出ると、雨がまだ降り始めていないので、地下鉄沿いに北へと歩くことにしました。すごく強い風が吹いています。大きなビルの間を通る時は、風で体が運ばれそうになるぐらいです。雨が降り出すと傘は役に立たないなと思いました。遊歩(299) 家~堺北図書館~あびこ駅 を歩きました。

植物は、ヨウシュヤマゴボウ、キョウチクトウ、カナメモチの写真を撮りました。

 大和川を越えるとき空を見ると、もうすぐ雨が降るのではないかと思われました。そこで、あびこ駅まで歩いて、地下鉄で戻ることにしました。なかもず駅から家へと歩くとき、雨が降り始めました。傘をさそうと思ったのですが、風が強くて危ないくらいです。家まで傘をささないで、速く歩いて帰りました。長居駅まで歩かなくてよかったなと思いました。

 今日6月14日は、昨年の遊歩が100回目の日でした。今年は、昨年よりは1日遅れたのですが、まずまず同じぐらいの日に1月1日から100回、歩きに出ることができました。明日は、午前中雨で、午後からは雨が上がるようなので、遊歩300を、歩こうと思います。歩きに出れば、どこを歩いていても、何かしら新しい生き物、植物に出合うことができます。先ずは野外へ出ることが大切です。

 今日は、歩いて帰ってから、写真の整理と、この山河遊歩書きを夕方には仕上げることができました。孫も午後から来ていたのですが、送っていくこともできました。