クビアカツヤカミキリを初めて見る 2022年6月13日(月)
今日の朝は、とてもいいお天気です。夏至は6月21日ですが、今頃が、日の出の時刻が一年で一番早いようです。大阪では4時44分ごろです。札幌では、3時55分が日の出だと知り、とても驚きです。今日は、5時に起きました。
今朝も、山河遊歩を4日遅れで「きつねTのこぎつねだより」のブログに掲載して、生き物の写真10枚ほどを「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログに掲載しました。時間はかかるのですが、これが日々の自然観察の記録になっているので、一番大切な時間です。記録をしないと、ただ歩いているだけになってしまうので、この朝の2、3時間は、自分の研究の時間と思って取り組んでいます。
昨日の山河遊歩は、昨日の夕方書き上げていたので、ブログアップの後は、今週の日曜日にある自治会運営委員会のレジメを書きました。一週間前から作っておいて、時々見て修正をしながら当日の会議に臨みたいと思います。昨年は、会長しごとが初めてだったので、見通しが持てなくていつもギリギリになってレジメ作りをしていたのですが、今年は少し早い目から始めることができるので気分的に楽です。1時間ほどかけて、次の日曜日の会議レジメを完成させました。
次は、こぎつね附属小学校の後輩の先生にメールを書きました。メールを送るとすぐに、電話で返事がきました。6月11日(土)に、研究発表会を終えているので、その状況を聞かせてもらいました。コロナ感染対策で、人数制限をしながら公開研究会を無事に終えたということを聞いて、よかったなと思いました。今年のこぎつね小学校は、プール水泳も、遠足も復活してきているようなので、少しずつ以前の学習リズムを取り戻してきています。自分は、6月24日(金)に、学校評議員をしているこぎつね附属幼稚園の研究会に参加するので、その帰りに、幼稚園のお隣のこぎつね小学校にもお邪魔することを伝えて、電話を終えました。
午後から、歩きに出ました。遊歩(298) 家~白鷺公園~菰池~水賀池~深井駅 を歩きました。白鷺公園には、ショウブが咲いていました。今日は、コムラサキの写真を撮りました。また、クビアカツヤカミキリも、初めて見ました。予想していたよりも大きなカミキリ虫でした。
◆昆虫は、コムラサキ、クビアカツヤカミキリ、アジアイトトンボ? コシアキトンボ、シオヤアブ、ホシミスジ、モンキチョウ、などの写真を撮りました。
◆植物は、ハスの花、スイレン、ネジバナ、スダジイ、コナラ、クロガネモチ、メタセコイア、ボックスウッドの、写真を撮りました。
◆鳥は、ツバメの巣、コサギの巣の、写真を撮りました。
白鷺公園を飛んでいたチョウが、キタテハかなと思って写真を撮ったのですが、図鑑で調べるとコムラサキでした。初めて写真を撮るチョウが増えると、うれしくなります。また、クビアカツヤカミキリを水賀池沿いのサクラの木で見ました。特定外来生物に指定されています。ネットで調べると、「クビアカツヤカミキリの被害は、生きている樹木の幹や根から幼虫が排出するフラス(木くず・糞の混合物)の特徴から、概ね判断することができます。大量のフラスやうどん状に固まったフラスなど、クビアカツヤカミキリによるものと疑わしい状況を発見した場合は、可能な範囲で写真を撮るなどし、最寄の市町村担当課等までご連絡をお願いします。」と、大阪府のホームページ(2022年6月10日更新)に出ていました。