小さなノートにメモを書く生活 2022年6月8日(水)
今朝は、雲一つない青空です。朝の気温は16度ぐらいなので、少し寒さを感じますが、爽やかです。昨夜は、小さなノートにメモを書くという本を読み終わってから寝ました。かつて、小学校で先生をしているときは、A4の大きなノートを使っていて、そこに毎日の子ども達の記録や、学習計画や行事の進行など、すべて書き込んでいたことを思い出しました。家にそのノートが何十冊もたまっていたのですが、先生仕事を退職したとき、全部捨ててしまいました。子ども達の個人情報がたくさん書き込まれているので、ゴミ焼却場へ自分の車で持ち込んで、確実に廃棄しました。昨日読んだ、小さなノートにメモをする生活というのは、かつての先生時代のA4ノートのミニ版のような扱いになると思うのですが、日々の変化が少ないので、書き始めると毎日同じ内容になってしまうような気もして、2週間ほど前に買ったA5ノートが机の片隅に置いたままで、1ページ目を書き出せていません。しかし、書きながら考える良さはよく分かっているので、手書きでメモを書く活動も必要だなと、昨日本を読んで思いました。まずは、かつてのA4ノートを使い始める時にしていたように、A5ノートにページ数を書いてみました。64ページまで数字を書き入れました。フィールドワークと連動させて、使っていこうと思います。
昼前に道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。しらとりの公園を歩きました。遊歩(294) 道の駅しらとり公園 でフィールドワークです。
◆昆虫は、シマサシガメ、キマダラカメムシ、キイロホソガガンボ、カノコガ、カシワクチブトゾウムシ、オオホシカメムシ、エグリトラカミキリ、などの写真を撮りました。
◆ツバメの巣に子ツバメの姿が見られました。
アジサイが先週よりも、さらに色づき始めましたが、満開ではありません。一番の見頃は、まだしばらく後になるようです。公園の奥にミカンの木が一本あり、今日もそこでアゲハの幼虫を探したのですが、一匹もいませんでした。卵を産んでいる姿は先週見ているので、おそらくハチやアブの仲間が、持ち去っているのだろうと思います。2週間前に連れて帰っている幼虫はクロアゲハのようです。飼育ケースの中で、終齢まで育っています。その幼虫はもうすぐ蛹になります。先週は、産んですぐの卵を一つ持って帰っています。5日ほどで孵化しました。卵がついていた葉は、かなり厚い葉だったので、生まれて直ぐの幼虫が食べることが出来そうにありません。そこで、家にあるヘンルーダに1齢幼虫を移して育てることにしました。この卵は、ナミアゲハが産んでいたので、確実にアゲハの幼虫です。
小さなノートを夜寝る前に書きました。「明日しようと思うこと」と、「校正のしごとの到達表」を書きました。「校正のしごとの到達表」は、全体のページ数(約800ページ)を帯グラフのように表し、到達した所までマーカーで色をつけていくようにしました。こうしていくと、どれくらいまで出来ているのかが分かります。早く、全部色を塗ってしまいたい気持ちになるので、はかどります。「明日しようと思うこと」は、箇条書きです。出来たら黒点を赤丸にしていきます。これは、これまでも机の上に置いているメモ帳でしていたことですが、小さなノートに書いていくことにしました。