気になった本を直ぐに検索予約する 2022年4月29日(金)
今日は「昭和の日」です。9時過ぎから夕方5時頃まで雨になる天気予報でしたが、雨は予想よりは早く、8時過ぎから降り始めました。
家の庭には、3月に蒔いたミカンの種から2、3枚葉が出ている、小さなポット苗が10個ほどあります。先日そこに、アゲハがやってきて、数個の卵を産みました。小さな苗なので、まったく餌が足りません。ちなみに、アゲハは、ヘンルーダの葉にも卵を産んでヘンルーダの葉を食べて育つのですが、ミカンの葉で生まれたアゲハの幼虫は、困ったことにヘンルーダの葉を食べてくれません。我が家には、ヘンルーダの木は、少し大きく育っているものが数本あるので、数匹のアゲハを育てることは出来るのですが、ミカンの木はありません。そこで今日は、雨の中、図書館近くの道路沿いにあるミカンの木から、少し葉をもらいに行きました。これでしばらくは、ミカンの葉で生まれたアゲハを、育てることができそうです。
現在、アゲハ以外に、モンシロチョウの卵と幼虫、アオスジアゲハの幼虫を育てています。ツマグロヒョウモンは、蛹が1匹です。
今日は朝からいつものブログアップをして、昨日の山河遊歩を書き挙げて、ミカンの葉を取りにはいったのですが、かなり雨が強く降っていました。今日は、フィールドワークに出られそうにはありません。そこで、午前中は、ペン字を書く時間としました。まず、「立夏」と筆ペンで書きました。数枚書いて、良いものを1つ選びました。その後、ブルーブラック、紫、緑のインクを入れたそれぞれの万年筆を使って、3つの作品を作りました。今日はA4用紙に書いた後、文字の周囲に色鉛筆を使って囲みを書き、少し額のような雰囲気を作ってみました。
午後からも、雨が降り続いて、風も強くなってきました。先日作った読書コーナーで、今日は小松貴さんの『昆虫学者はやめられない』の本を読み終えました。また、自然を取り扱ったテレビ番組の中で、「昆虫学者村上貴弘さん」がアリについて話をされていました。手元にメモ帳を置いているので、さっと名前をメモ書きして、すぐに堺市の図書館ネットワークで本を探すと、著書を見つけることができました。
◆仮想研(044) 気になった本をすぐに図書館で予約をしました。村上貴弘著『アリ語で寝言を言いました』扶桑社新書2020です。最近出版されている本なので、すぐに予約を入れました。堺市の図書館は近いので、いつでも受け取りに行くことができます。最近、このような図書館の使い方が気に入っています。「つちはんみょう」の絵本、小松貴さんの本3冊は、新聞で見て、またテレビで紹介されてすぐに、図書館で検索して借りました。これからも、このような予約の仕方をしていきたいと思います。新刊書を、アマゾンで予約して送ってもらうという方法に近いのですが、無料で読めて、また家に今以上本が増えないので最高です。ベストセラーは、予約が混み合っていてなかなか回ってこないのですが、自然関係の本はそれほど読む方も多くないので、予約は簡単です。